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2022年10月の記事一覧
天職と感じた瞬間②、弟のこと
理学療法士になった理由には
もう一つ。
私の弟の存在です。
私の弟には
知的障害があります。
療育手帳を取得しており
レベルとしては『B2(軽度)』です。
運動などの身体機能面では
大きな問題がないため
障がい者雇用枠で仕事もしています。
同じ会社で14年目。
同じ仕事を長く続けているのは
破天荒な私と違い
真面目な弟だからできることだと
弟を尊敬しています。
弟は姪(私の娘)のことも
理学療法士が天職だと感じた瞬間
私は中学生の頃から医療職になりたいと漠然と思っていました。
当時真っ先に思い浮かんだのは【看護師】でしたが、注射を打つのが嫌だな、と思い悩んでいたところ…
母が手首を痛めて、近所の整形外科クリニックでリハビリをした話を聞き、その時はじめて【理学療法士】という仕事を知りました。
理学療法士になる人は9割方は体育会系。
小・中・高、文化部の私のような人間はレアケースでした。
それでも、人の役に
がんリハビリテーション
そもそもリハビリテーションとは?
リハビリテーション(リハビリ)は
医療用語と思われがちですが
もともとは医療と関係のない言葉です。
リハビリテーションは英語で書くと
Rehabilitationになりますが
その語源はラテン語のRehabilisと
言われています。
これは「再び」を意味するReと
「適する」を意味する「Habilis」が組み合わさったもの。
直訳すると「(人が)再び適する