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多様性の時代対応。人と人を繋ぐ新たなカルチャーは○○○だった。

五体不満足の健常者、障害者、国籍、ジェンダーレス、老若男女

僕は、これらの凸凹な人種が折り合って世界が成り立っていると思っています。偏見や差別もあり、自分とは形の合わない事に対しての拒否反応も自然な事だと思っています。そういった事を踏まえた上で、どんな人間に対しても平等に与えられているカルチャーが好きで、ボーダレスな考えがとても穏やかで、柔軟性を与えてくれると思っています。

僕の好きなカルチャーは音楽、アート等ですが、そこには個人の思考や哲学が含まれているので、音楽やアートを通じて、人と人の繋がりも楽しいと思っています。

実は、僕はもう1つ、とても好きなカルチャーがあります。

人が成長するするというカルチャー

挑戦→挫折→思考→挑戦

これを繰り返す事は僕の中でカルチャーであり、各々の思考や哲学がちりばめられていると思っています。そしてこの成長に関して誰一人として同じ形がない事が特徴で、個人が哲学するアート活動の1つだと思っています。

個性が出る成長

ネガティブ、ポジティブどちらもその人個人の持ち味であると思っています。大事なのは、どちらも面白い思考の道路を通りながら、挑戦や挫折に向かって歩んでいるのです。

遠回りする度に見えてきたこともあって
早く着くことが全てと僕には思えなかった
間違ったことがいつか君を救うから
数え切れないほど無くしてまた拾い集めりゃいいさ

ELLEGARDEN-ジターバグ

日本のロックバンドELLEGARDENでジタ―バクの歌詞です。


無難に生きて行く事が正解ではなく、紆余曲折する事で深さや面白みが増す人生も、個人を表していて素晴らしいと思えた歌でした。

挫折を味わう度に、挑戦に歩くまでの経過に多くの葛藤や思想をグルグルする事が自身でも多く、その度に柔らかい気持ちや人生の面白さを感じてきました。そして、この挫折からの挑戦の様式は全人類に当てはまります。ここに唯一無二の面白さが産まれていると思っています。

正解は無い

成長のカルチャーに終わりは無いと思っています。
1つの問題が解決したら、他の問題が出てきます。そうすることで自己のキャパシティーを広げるのが人間の愛すべき所でもあり残念な所であると思っています。
しかし、以前味わった挫折には対応出来ているのが成長であり、新たに悩む事は、他のベクトルか次のフェーズであります。成長は常に同じ所で足踏みをする事がなく、次々と問題解決に向けて自己探求をし、問題解決に向けて自己実現をしていきます。僕はここに生命力を感じます。

1人になりたくない

常に問題が解決しない事は、マズロ-の云う社会的欲求に対して反していると考えます。人間は何かしらの社会的、集団的な繋がり(組織感)から外れる事に対し、多大なる恐怖を感じるのです。この恐怖を払拭する為に、多くの人は成長をせずにはいられないとも言えます。

成長するにあたって

神経症的な人は成長しなければいけないと自己否定に繋げる傾向もありますが、僕の言っている成長はこれらを含みません。心から成長を望む上で心身の健康は大事であり、その上で成長を楽しめると思っています。
成長しなければならないという考えは、焦りや他人の価値観で成長を求めている証拠である為、自発的な成長に比べて質が落ちてしまうと同時に、途中で諦めてしまい挫折に挫折を繰り返す事になります。
ただ、こういった焦りや他人の価値観の介入も1つの成長過程でのネタ集めである事は変わりはありません。こうなってしまう原因を見つめ直す事により、今後の成長に大きくかかわる可能性があると思っています。

根本的な心理的成熟に対して弊害がある場合は、成長する上での課題になります。あなた自身が悩んでいる事の根本がここに問題がある場合は、大きなチャンスであるかもしれません。心理については専門では無いですが、自分を振り返る上で加藤諦三の著書などを参考にして頂ければと思います。

成長をフォローする

僕は現在キャリアコンサルタントという国家資格の勉強をしています。これは、仕事探しに躓いた人達のフォローアップから人生のキャリア形成のお手伝いをさせていただく仕事です。

人の成長を感じる事が、自分の成長に繋がると感じていたので、民間で取れる成長支援資格の1つかと思い講座を受けています。
それと同時に、この記事を書いていこの瞬間、僕は無職です笑

34歳で自営業を廃業し、転々と仕事を探しています。
挫折を繰り返し、挑戦してほんのちょっと前にまた挫折しました。
実体験で体感した辛さもありますが、だからこそ伝えられる話や感情もあるのではないかと思い記事を書いています。

挫折する理由
・自分を認める
・適応を越えた事案
・相談相手がいない

これが挫折をする上で重要な点かと思います。
適応を越え、1人で抱え込む事は自傷行為に近いものがあります。僕は、直近の挫折は自分を認める事不足である事が原因であると思っています。1人で悩み続けると正しい自分の尺度が分からなくなる為、暴走と捉えられる行動を起こします。そういった事から生まれた挫折でありました。またひとつ成長をしていきます。

現状で、人の成長を見守られるほど安定していませんが、挫折をしっかり味わい話せる事に意味があると思っています。そして、伝えたい事は挫折をしても挑戦に繋がる術は沢山あるという事。
これには人に相談して、自分を認める心理状況がとても大事だと感じています。一歩ずつですが進んで行きたいと思っています。

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