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変わりたいときには

こんにちは。とっとです。

前回、自分ってどんな人?というお話を書かせてもらいました。
その中で、自分が取り組み始めたこととして、完全オリジナルですが

①人に聞く
②真似をする
③返しの定型文をつくる

という3つをあげました。
実際にこの3つを取り組んで変わったことは、

・初対面の人とも話しやすくなった
・会話がしやすくなった
・無理に会話を続ける必要がなくなった

等々、良いことが沢山ありました。
話の続け方にも少し関わってくるので損は無いと思います。

1年間続けましたが、明らかに自分でコミュニケーションが取りやすくなったと実感もでき、周りからも人見知りには見えないと言われるまでに成長しました。

①人に聞く

人に聞くとは、そのままの通り。
初対面の人と軽く挨拶を交わした後に、

第一印象やどんな人に見えますか⁇

と質問します。
この時は見た目から性格をイメージされている事が多いです。ここから、客観的に見た自分の印象を集めて分析します。

話が続けば、終わり際にまた、始めと比べて何か印象が変わったか質問します。
そうすると、多少自分の中身を知った上で答えてくれるので、客観的ではあるものの自分がどんな人に見られているのか分かります。

初対面の人に聞くのが難しい場合は、家族や友人、先生など誰でも良いので、話しやすい人に聞いてみるのもいいと思います!

②真似をする

これもシンプルで、あの人答えるの上手いな〜
って思った人の答え方を真似するだけです笑

例えば、
学生の時、先生に質問されて答えが分からない。
        ↓
前に指されたA君はOOって答えてた。
        ↓
ちょっと変えて真似しちゃえ!
A君と同じで(似ていて)OOだと思います!

って経験ありませんか!

それと同じです。
分からないならまずは真似する。自分と違う人だと思っても。

そうすることで、相手からすると
あれOOな性格って言ってたけどほんとは違うじゃん!
と会話が広がったり、合わせて自分がどんな人なのかも分かります。

③返しの定型文を作る

最後はもう、面接の様に

○○って聞かれたら△△って答えよう

と作ってしまうことです笑

どんな人?の質問に対しては、まず自分がどんな人なのか知る必要があるので作りにくいですが、

・どんなことが好き?
・どうだった?
・どんな気分?

などは簡単に作ることができます。
ここで重要なのが、作文などを書く時にもよく言われますが、100%の事実を伝えようとしないことです!
また、最初は具体的に言わず、大きなジャンルで伝えることが大切です!そうすることで、例えば〜?となるので話が続きます。

かと言って全く知らないことだと、その後が大変になってしまうので、自分にとって1番でも、最下位でもないものがいいと思います。

・どんなことが好き?
→スポーツ
例えば、ハンドボール

・どうだった?どんな気分?
→(良かった時)楽しかったよ・元気だよ
 (悪かった時)苦手だったけど、経験出来てよかっ  た・ちょっとゆっくりしたいかな

などあくまで一例ですが、作っておくことで精神的に私はとても楽でした。

私は会話を続けるのが苦手なため、自分がどんな人か分かると先に相手に伝える事もできるので、無理に会話を続ける必要が無くなりました。

バイトの関係上、自分より年上、年下の人と関わることが多くコミュニケーションをとるのが初めは大変でした。
しかし、この3つを場合に合わせて使い分けながら働き始めて1年が経ちましたが、明らかに前よりコミュニケーションを取りやすくなったと実感しています。

周りの年上の方からも、話すのが上手くなったねとと言われました。

変わるには何かいつもと違うことをしないといけないのです。その1つのして興味のある方は取り組んでみてください!

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