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【映画の感想】『東京リベンジャーズ』を観た感想と気が付いたこと

先日、友達のイチオシの映画『東京リベンジャーズ』を観に行ってきました。
何も知らない真っ白な状態で観に行き、どハマり!
映画を観終えてから、アニメ・漫画に手を出しております。笑

今日は『東京リベンジャーズ』を観た感想と気が付いたことを書いていこうと思います。

最後までお付き合いください。

東京リベンジャーズとは

2017年に『週刊少年マガジン』で連載が開始された漫画です。
作者は新宿スワンなどでお馴染みの和久井健さん。
ヤンキー×タイムリープ』という今までありそうでなかった設定で、主人公のタケミチが10年前(漫画・アニメだと12年前)にタイムリープして未来を変えようと奮闘するストーリー。

2021年4月よりアニメ化、2021年7月に映画化されるなど大人気の作品です。

映画版『東京リベンジャーズ』のあらすじ

負け犬フリーター=タケミチの元恋人ヒナタが殺された。
事件を知った翌日、タケミチは駅のホームから転落、目覚めた先はなんと10年前――
負け犬人生を歩むきっかけとなった最悪の高校時代にタイムリープしてしまった。
もう一度繰り返される、あの頃。
最悪の過去でようやく見つけたヒナタを救う唯一の方法は、ヤクザも恐れる危険な組織“東京卍會”を消滅させること。
熱い仲間たちとの出会いの中で、ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、
タケミチは弱虫だった“過去”の人生にリベンジし、“今”を変えられるのか?

引用:映画『東京リベンジャーズ』公式サイトより

下げる頭持ってなくていい。人を想う"心"は持てードラケン

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私が映画の中で1番好きな名セリフ。
山田裕貴さん演じる龍宮寺堅こと、ドラケンがあるシーンで発する言葉です。

ドラケンは東京卍會の副総長。
総長のマイキーの1番の理解者であり、チームが熱くなって暴走しがちな時に冷静に周りを見て、方向性を正すみんなの兄貴的な存在です。

下げる頭持ってなくていい。
人を想う"心"は持て

この名言シーンも相手のことを想っているからこその言葉。
ドラケンが頭を下げたことによって、少しは救われたと思います。
(ぜひ、映画・アニメ・漫画で観ていただきたいです)


映画を観た感想と気が付いたこと

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主人公のタケミチは冴えない人生を送っていましたが26歳のある日、ニュースで元彼女のヒナタとその弟のナオトの死を知ります。
自分の現状に悲観になっていたバイト帰りに何者かに背中を押され、ホームから転落。

目覚めたら10年前にタイムリープ。
現実にはありえないことですが、一度は『○年前に戻りたい』・『あの時、○○しておけば良かった』と願ったことはないでしょうか?

私は多々あります。笑
友達に『ごめんね』と言えずに喧嘩別れをしたことや、3年前に亡くなった祖母のお見舞いにもっと行けば良かったななどと。

ですが、どう足掻いても戻れないからこそ、”今”この瞬間を後悔なく生きる選択を心掛けています。
勇気がいるかもしれない、恥ずかしいかもしれない。
でも勇気を出した先に成長や自分が待ち望んだ未来が待っているかもしれません。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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