継続の難しさ。


マンションの下にあるジムに入会して、今回で僕は何度目のジム通いだろうと思った。今年で42歳になった。もうオヤジ。この歳になると、自分のサボった分だったりとか、生活態度がちゃんと体に出てくれる。笑

今度こそは成し遂げて20代の時のボディーになれるように、体からまず正してゆこうと思った。と、ここに書き綴り、本当に今回だけはやりきろうと思う。

しかしながら、継続って本当に難しい。でも、この難しさだって、攻略ができるはずだろうと考えている。例えば、歌手を目指して歌を歌っても売れないから、作曲家になっても、コンペ案件だけでは効率も悪いしこれを仕事にするのは違うと思ったのでレーベルを作ったが、音楽だけでは曲が売れないなら、今度は映画だったりドラマを作ろうと元々大学は映画学部なので原点回帰で映画監督になった。今度は、ちゃんとした規模の映画を作るにはお金が必要で会社を作ろうと株式会社AWANAを作り、本厚木で最初の店舗を立ち上げてから丁度今月末で3年が経つ。今年の末には、FC加盟店様含めて20店舗ほどになる予定で、日々拡大の道を進んでいる。

本当に単純な思考で突き進んで、自分の思うように進めば進むほど、どんどん独特になっていったような気がする。ずっと小学校5年生の時の、あ、俺完成した。って、感じて立ち止まった小学校の廊下の景色が思い出される。僕はこれからこの脳で、体で自由に生きてゆくことができる。って言葉にするならそんな感じだった。あの時のあの感覚のまま、今も歩いている。

そのつもりだが、やっぱり初志貫徹は難しくて、継続が難しいなら、やってることをいつも新鮮にすることだろうと思う。新鮮でないものを、どれだけ泥臭くやっても人々は、フレッシュな自然の息吹のようなものをいつも求めている。それなら、自分がその感覚で、物事に取り組んでいなければ、人を幸せにするだなんて難しいだろうなと思うのです。そして、時間は有限だ。

若い時に、多くの先輩が、継続は力だと酒を飲みながら、ずっと楽器を弾いていたり、人も集められないのに歌を歌い続けていたりして、それを見ていた僕ら後輩ミュージシャンの中には「いやー、ずっと続けていて先輩かっこいいですっ!」と太鼓持ちの奴もいたが、僕はその中で違和感を感じ、多分態度に出ていたのだと思う(笑)嫌われていた。その社会性の無さは克服したが、今でも思うことは、そこにどれだけ本人の美学があったとしても、独りよがりで誰も幸せにしてない姿に価値は無い。人生自由に生きてゆけば良いが、価値は、人を幸せにしてなんぼだろうと思う。

ただ、やっぱり話は戻り、それでも継続は難しい。。ここ数ヶ月僕は停滞してしまっていた。会社を初めて、3年くらい走って、少し疲労が抜けなくなってしまったというか・・・プライベートでも色々と問題が発生し、関わる人が多ければ色んな人の欲望が集まる。精神的に割とぐちゃぐちゃになっていた。その中で、最低限やるべきこととして映画の脚本を書いて、クリエイティブに特化した福祉施設、AWANAの最後2月に作った藤沢の実店舗Beach LABOを最低限盛り上げ、軌道に乗せること。でも、いまいちエネルギーに満ち溢れてないというか・・・ここらで一つ、新鮮な何かを味わう必要が僕の人生に必要なんだろうと思ったり、ずっと薄々とそう感じていた。

それで、思いついたことが、僕、海外に3年半くらいしか住んでいませんが、日本がいかに凄い国で素晴らしいかを知っている。晶敬という僕の名前には日が三つ入っている。この名前に則って、日本を販売してゆこうと思う。日本のいいところ、日本の文化。それを音楽と、映画を通して海外へ広め拡散してゆくような企業を作ろうと思う。

新たな目的もできたので、こちらの案に転換して、また自分の人生を継続してゆこうと思う今日この頃です。笑

具体案動き始めてるので、形になったらまたここに書いてゆこう。

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