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アートプロジェクトの現場から

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都内各地で地域NPOとともにアートプロジェクトを展開する「東京アートポイント計画」。各プロジェクトに伴走するアーツカウンシル東京の専門スタッフ「プログラムオフィサー」がそのとき起…
運営しているクリエイター

2023年3月の記事一覧

デフスペースデザインリサーチ in 長野

「め」と「て」で耕されていく文化に触れる。 今回は、ギャロデット大学と筑波技術大学大学院…

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アーカイブプロジェクト|ホームビデオ鑑賞会

そのなかの活動のひとつ「アーカイブプロジェクト」では、「手話から生まれる自然な生活文化の…

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つなぐラボ|「手話通訳コーディネーター」

「めとてラボ」は2022年4月より東京アートポイント計画のアートプロジェクトのひとつとしてス…

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めとてラボ⇄GAYAヒアリング

そうした活動のなかのひとつ「アーカイブプロジェクト」では、手話やろう者の生活文化の新たな…

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めとての旅のとちゅう ~まちにとけこんでみる~

「めとてラボ」では、目と手で紡がれていく言語や文化、歴史を継承していくための新たな手法を…

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【レポート】テレビノーク#8(スペシャル!!)

月に一度、カロクリサイクルのおしゃべりの時間としてお届けしている「テレビノーク」。今月は…

【レポート】「カロクリサイクル 語らいの記録2011-2022」

震災から11年間の記録 東北から東京へ 目の前の風景や、同時代に(直接的であれ間接的であれ)触れてしまった出来事に対して、自分は何ができるのか。何かしないではいられないのに、怖くて、何が正しいか分からなくて、言葉にすらならない。せめて、今自分の目に映る風景や、出会った人から聞いた話を記録したい。それを共通の足場として語らう場を模索したい。 そんな、「記録」とそれを活用した「語らいの場づくり」を中心に活動してきたNOOKメンバーが、2011年から現在まで、東北と東京で行った

【レポート】テレビノーク#7

月に一度のおしゃべり配信「テレビノーク」。2月配信の #7では 、「過去を描く」をテーマに、漫…

“インフラ”としてのネットワーク|「ジムジム会」の4年間を振り返る

「東京アートポイント計画」では、2019年度から「事務局による事務局のためのジムのような勉強…

ポスト・ムービー・トレイル〈6〉──受け取ることからはじまること

振り返りが終わった後の帰り道、チエコさんと同じく訪問に同行させてもらったイチロウさんの家…

ポスト・ムービー・トレイル〈5〉──看護師たちとふりかえる

2022年11月10日 19:30-22:00 桜新町アーバンクリニックにて 看護師たちには、チエコさんと同…

ポスト・ムービー・トレイル〈4〉──チエコさんのおうちへ

2022年10月7日 10:00-11:00 チエコさん宅にて 坂詰さんが担当看護師を務めるチエコさん(昭和…

ポスト・ムービー・トレイル〈3〉──ケアの現場に近づいて

訪問看護の仕事について 前置きとして、「訪問看護の仕事」について触れておきたい。 訪問看…

ポスト・ムービー・トレイル〈2〉──桜新町の今昔を歩く

訪問看護師・尾山さんとゆく桜新町商店街振興組合2022年8月10日 14:00-16:00 桜新町商店街振興組合事務所にて 夏の晴れた日、魚徳のお母さんのコーディネートで、お店から歩いて5分もかからない商店街振興組合の拠点へ連れて行ってもらった。 母 この通り(サザエさん通り)は、日の差す側と差さない側で全然温度が違うからね。この事務所は日が照る側、うち(魚徳)は日陰側、だから通りにお魚の棚をだしておいても大丈夫なの。 そう言って、お母さんは振興組合事務局の大塚さんと吉