NOOK(のおく)

さまざまな地域や人びとと協働しながら記録をつくる団体です。 リサーチ・映像・写真・編集…

NOOK(のおく)

さまざまな地域や人びとと協働しながら記録をつくる団体です。 リサーチ・映像・写真・編集・配信・ワークショップ・イラスト・展覧会・書籍などの専門性を活かし、ドキュメンテーションの実践を試みます。 Web:http://nook.or.jp

マガジン

  • 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑

    一般社団法人NOOKによる、NOOKを支援してくださるみなさまへ向けた月に一度のオンラインマガジン。2023年7月15日に開始します。

  • てつがくカフェ04

    Studio04で定期的に開催されるてつがくカフェの記事をまとめます。 ファシリテーターはNOOKの八木まどかです。 隔月で開催予定ですので、気になる方はStudio04に足をお運びください!!

  • テレビノーク

    配信番組「テレビノーク」のレポートです。

  • 記録から表現をつくる

    NOOKが実施するワークショップ「記録から表現をつくる」のレポートです。

  • カロク採訪記

    東京の災禍の歴史をたどり、それに向き合う人びとと出会い、記憶の地層を掘り起こす。2022年からはじまった事業「カロクリサイクル」に関わるレポートです。 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/creation/hubs/karoku-recycle/52796/

最近の記事

𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年8月号

定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年8月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、月に一度、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑を配信しています。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓

    • 【レポート】てつがくカフェ「それぞれの“住みたい”を実現するには?〜隣の家にはどんな人が住んでいるのだろう〜」

      4月14日、第3回てつがくカフェを開催しました。 この日のテーマは「それぞれの“住みたい”を実現するには?〜隣の家にはどんな人が住んでいるのだろう〜」でした。 studio 04で行うてつがくカフェは、前回の対話の場でつくった問いを次のテーマにしており、昨年12月に開催した第2回の成果をバトンリレーしています。  ※前回のてつがくカフェのレポートはこちら↓ 今回は、7名の方が参加してくださり、そのうち6名が初めてstudio 04のてつがくカフェを体験されました。集まってく

      • 【見返しレポート】テレビノーク#19「資料から探る戦後芸術」

        カロクリサイクルの活動紹介や、ゲストを招いてテーマにまつわるトークをお届けする配信番組「テレビノーク」。 noteではこれまでのアーカイブ配信を見返してレポートをお届けしています。 今回見返すのは、2024年2月14日(水)に配信した#19「資料から探る戦後芸術」です。 アーカイブ配信のリンクはこちら👇 #19はこれまでとちょっとだけ趣向を変えて、NOOKのメンバーに個人の活動を聞く回です。 NOOKには現在7名のメンバーがいまして、2015年の設立当初からメンバーが入れ

        • 𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年7月号

          定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年7月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、月に一度、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑を配信しています。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓

        𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年8月号

        マガジン

        • 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑
          初月無料 ¥550 / 月
        • てつがくカフェ04
          3本
        • テレビノーク
          18本
        • 記録から表現をつくる
          6本
        • カロク採訪記
          20本
        • カロク・リーディング・クラブ
          4本

        記事

          【見返しレポート】テレビノーク#18「11年後の風景を歩く」

          カロクリサイクルの活動紹介や、ゲストを招いてテーマにまつわるおしゃべりをする配信番組「テレビノーク」。 noteではこれまでのアーカイブ配信を見返してレポートをお届けしています。 今回見返すのは、2024年1月23日(火)に配信した#18「11年後の風景を歩く」です。 #18 配信リンクはこちら👇 #18は編集者の柴原聡子さんと写真家のトヤマタクロウさんをゲストにお迎えしました。柴原さんは#16のインドネシア回からの引き続きのご出演。誠にありがとうございます! さて、

          【見返しレポート】テレビノーク#18「11年後の風景を歩く」

          【見返しレポート】テレビノーク#17「リトアニア滞在記と2023年ふりかえり」

          カロクリサイクルの活動として、お話を伺いたい方を招いておしゃべりする配信番組「テレビノーク」。 これまでの配信回は全てアーカイブでご覧いただけます。 カロクリサイクルは、カロク(=災禍の記録)を探し、記し、また別の誰かに手渡す試み。月一の配信自体もその時々の対話が残る記録で、前の配信を見返すだけでも、放送当時と今とでまた違う考えで見れたりもします。 そんなわけで今回は、2023年12月27日(水)配信の#17「リトアニア滞在記と2023年ふりかえり」を見返し、どんなトピック

          【見返しレポート】テレビノーク#17「リトアニア滞在記と2023年ふりかえり」

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年6月号

          定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年6月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、月に一度、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑を配信しています。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年6月号

          【見返しレポート】テレビノーク#16「インドネシアの住まいと復興」

          カロクリサイクルの一環として、話をお聞きしたい人をお招きしておしゃべりする「テレビノーク」。 過去配信回は全てアーカイブでご覧いただけます。 カロクリサイクルは、カロク(=災禍の記録)を探し、記し、また別の誰かに手渡す試み。テレビノークも月一で配信し続けていくと、各回の時勢と対話が残った記録物となっていきます。数ヶ月の間だけでもさまざまなことが目まぐるしく起き続けていて、折に触れて振り返れる日記のような記録が大事だなあ、と思うこの頃です。 というわけで今回は、12月6日(

          【見返しレポート】テレビノーク#16「インドネシアの住まいと復興」

          展覧会「記録から表現をつくる2023」

          レポート:稲垣佳葉 撮影:阿部修一郎 2024年2月9日から3月9日にかけてStudio04にて行われた展覧会、「記録から表現をつくる2023」。 NOOKが主催するワークショップ「記録から表現をつくる」の参加者による有志展として行われ、12の展示が集いました。 会期中の3月2日(土)には、作者が自身の展示について話すギャラリーツアーが開催されました。20名ほどの来場者の方々の前で緊張しつつも熱を込めて語られた言葉の数々を交えながら、ワークショップのいち参加者として展覧会の

          展覧会「記録から表現をつくる2023」

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年5月号

          定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年5月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、月に一度、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑を配信しています。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年5月号

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年4月号

          定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年4月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、月に一度、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑を配信しています。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年4月号

          【レポート】てつがくカフェ「どんなふうに住みたい?」

          12月10日、Studio04でのてつがくカフェ第2回を開催しました。この日のテーマは「どんなふうに住みたい?」。前回10月のてつがくカフェで作った問いです。 前回のてつがくカフェの様子はこちら。 5人の方が参加してくださり、ゆっくり語り合いました。 ファシリテーターはNOOK・八木、グラフィックはStudio04メンバー・河野でした。 対話の内容は板書のようになりました。 次回は4月14日(日)。テーマは「それぞれの”住みたい”を実現するには?」。 ぜひご参加ください

          【レポート】てつがくカフェ「どんなふうに住みたい?」

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年3月号

          定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年3月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑をつくることにしました。月に一度の配信となります。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年3月号

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年2月号

          定期購読マガジン 『𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑』 2024年2月号をお届けしますNOOKの活動をもっといろんな方に知ってもらう機会になればと、𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑をつくることにしました。月に一度の配信となります。 ご購読いただいた売上は、NOOKの活動を継続するための資金として使わせていただきます。またNOOKのWebサイトより、直接ご寄付いただくことも可能です。わたしたちの活動はちいさなものですが、この記録組織を変わらずに続けていくために、どうかご支援いただけますと幸いです。

          𓂃𓈒𓏸 𝐍𝐎𝐎𝐊 𝐋𝐄𝐓𝐓𝐄𝐑 𓂃𓈒𓏸 2024年2月号

          カロクリサイクル「記録から表現をつくる」2023 ③レポート

          7月にはじまった「記録から表現をつくる」もついに最終日をむかえました。 参加者それぞれの気になっているテーマ・記録からつくった表現を発表して、話し合います。 これまでのワークショップについてはこちらから 「記録から表現をつくる」は、2回のワークショップを経たのちに、個人それぞれの関心から、表現をつくるワークショップです。ワークショップと発表日の間には、相談日を設けて、ファシリテーターやNOOKのメンバーとそれぞれが進捗状況を確認したり、悩みを話しながら制作を進めていきま

          カロクリサイクル「記録から表現をつくる」2023 ③レポート

          カロクリサイクル「記録から表現をつくる」2023 レポート② 

          (前回①はこちらからお読みください) 2日目となる「記録から表現をつくる」ワークショップの舞台は、江東区夢の島にある第五福竜丸展示館。 ここは、1954年3月1日、マーシャル諸島ビキニ環礁でアメリカがおこなった水爆実験により被ばくした第五福竜丸の現物を保存している展示館です。ビキニ水爆実験により被ばくしたのは、第五福竜丸だけでなく、多くの船、マーシャル諸島に暮らす人々、アメリカ軍人、科学者など、多くの被害があることから、「ビキニ事件」という呼称を用いて、その歴史的背景を多

          カロクリサイクル「記録から表現をつくる」2023 レポート②