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100年分のこれまで、いま、これからが重なる展覧会「共に在るところから/With People, Not For People」
100年分のこれまで、いま、これからが重なる展覧会 東京都墨田区の曳舟駅から歩いて数分、「興望館」という福祉施設。その一角で、アートプロジェクト「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―(通称:ファンファン)」の一環として、現在、アーティストの碓井ゆいさんを招いた「共に在るところから/With People, Not For People」という展覧会を行っている。 この展覧会の中には、3つの時間が存在している。ひとつは、1919年に設立された興望館のた
プロジェクト事務局にとって、永遠の悩みかもしれない。「記録」についてみんなで考えた!【ジムジム会2021 #04レポート】
1月19日(水)に、ジムジム会の第4回を開催しました。今年は、東京アートポイント計画の共催団体が順々にホスト役となって、ジムジム会運営チームと一緒につくっています。 今回のホスト役は、「移動する中心|GAYA(以下、GAYA)」チーム。今年度からGAYAの担当となり、運営や広報などをGAYAチームと一緒に取り組んできたプログラムオフィサーの岡野恵未子が、当日の様子をレポートします。 🎥記録を考えてきたチームだから、みんなと共有したいことGAYAは、世田谷区内で収集・デジタル
同じ映像を見ても、思い浮かぶものは人それぞれ。昭和の8ミリフィルムを通して今の時代を考えるワークショップの記録、「SIは見た」を公開中!
世田谷区内から集まった8ミリフィルムの映像を元に「私たちは今、どんな時代を生きているのか」を考える活動「サンデー・インタビュアーズ」。活動の記録を「SIは見た」というシリーズにして公開しています。note記事での掲載のほか、世田谷区の文化施設、生活工房の「生活工房アレコレ2021 8ミリフィルム常設上映」コーナーにもハンドアウトが設置されています。ぜひご覧ください。 第4日曜日にあつまり、はなす東京アートポイント計画のプロジェクトのひとつ「移動する中心|GAYA」で行ってい