トクナガ

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シャニマスとアークナイツと読書が趣味の人間です。 書評、VTuber、ゲーム、アニメ、漫画、映画、将棋に関して書くことが多いです。 要はオタクなのでそういう関連が好きな方はフォローして頂くと双方都合が良いのかもしれません。

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【アークナイツ】オムニバスシナリオ『VIGILO_我が目に映るまま』の感想

アークナイツのオムニバスシナリオ『VIGILO_我が目に映るまま』を読んだのでその感想を書いていこうと思う。 終ぞ希望を抱かず舞台はクルビアの都市トカロント。時系列としては8章の後にヴィクトリアへ向かう最中の出来事らしい。ママジョンズというクルビアの企業に襲われたドクターとアーミヤが、キャノットという人物の助けを借りて荒野を渡り歩くという話となっている。 クルビアという国の闇の深さが象徴された話だったように思う。オリパシーの抑制剤と偽って開拓者に栄養剤を与えているだけとい

    • 【2024年夏アニメ】何を見るかを検討してみる

      そろそろ2024年の夏アニメが始まるので一覧表を眺めながらどの作品を見るか検討してみようと思う。春アニメは結局ガルクラとヨルクラとこのすばくらいしか完走しなかったが、非常に楽しめたというのがある。3本とはいえ近年は1本も見ないクールもあったりするので相当見ている方だ。 特にガルクラとヨルクラはアニメオリジナルで毎週楽しく見ることができた。夏アニメもそんな期待できるアニオリがあるんじゃないかということを考慮に入れつつ現時点で注目度が低そうな作品も設定が面白そうであれば観てみよ

      • 【アークナイツ】サイドイベント『風雪一過』の感想

        アークナイツのサイドシナリオである『風雪一過』を読んだのでその感想を書いていこうと思う。 今回の舞台はイェラグだ。ある程度シナリオを読んでいるにもかかわらずまた初めて出てきた国なのでアークナイツ世界の広さに驚かされる。 イェラグはシルバーアッシュ家、ブラウンテイル家、ペイルロッシュ家という3つの名家と蔓珠院というイェラガンドを祭る神社的組織が支配する旧来の宗教国家のような国となっている。今回のお話は主に保守的なペイルロッシュ家とブラウンテイル家VS革新派のシルバーアッシュ

        • 映画『トラペジウム』の感想

          ※原作及び映画『トラペジウム』のネタバレがあるので注意! 映画版の方の『トラペジウム』を観たのでその感想を書いていこうと思う。この映画はTwitter(X)でやたらと賛否が分かれ話題になっていたので気になっていた。事前に小説を読み映画を観るという順番だったが結果としてその方が楽しめたと思うので良かったと思っている。 ちなみに平日の夜に行ったからというのもあると思うが、その日の映画館で観ている人は自分一人しかいなかった。完全に貸し切り状態である。しかもトラペジウムの上映はそ

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        【アークナイツ】オムニバスシナリオ『VIGILO_我が目に映るまま』の感想

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          『ガールズバンドクライ』の11話がすごすぎた話

          ガルクラ11話、本当にすごかった……! としか言えなくなるほどの衝撃を受けた。10話までも面白い作品だったけど11話はさらにギアを上げてきた感じだ。今までの積み重ねてきたものがすべて結集したという感じがある。 とにかくいろいろと内容が詰まっていた。事前予想だと11話はつなぎの回で12話か13話でフェスが終わって最終回だろうなーと暢気に構えていた。せいぜいダイダスのライブで奮起した仁菜が描かれるくらいだろうなと漠然と思っていたのである。 しかしふたを開けてみると怒涛の展開

          『ガールズバンドクライ』の11話がすごすぎた話

          楽しさを志向すれば物事に取り組みやすいのかもしれないという話

          最近読書をしている最中に思い付いたことがあったので今回の記事に備忘録として残しておきたいと思う。 思いついたことは「楽しさを志向すれば物事に集中しやすい」という話である。これだけだと漠然としているので読書を例にして具体的に語ろうと思う。 例えば現在自分は角川ソフィア文庫の『源氏物語』を読んでいる。本書は源氏物語の全文が書かれた内容ではなく抄訳で大まかなあらすじが書いてあるといった内容だ。抄訳と言ってもページ数は500ページほどあり、結構読むのが大変で正直な話読むのが億劫に

          楽しさを志向すれば物事に取り組みやすいのかもしれないという話

          『ガールズバンドクライ』10話感想

          『ガールズバンドクライ』の10話を観たのでその感想を書いていこうと思う。 今回は実家への帰省回ということで仁菜が熊本へ帰り、父と話し合う様子が描かれる。家族とのいざこざに一応の決着がつき、心機一転してバンド活動に打ち込めるようになる仁菜という形で終わるが、そのラストの爽快感がとても良かった。 単に仁菜が父親のことを誤解していたという展開ではなくて、父親が不器用すぎる故に仁菜を傷つけてしまったということは事実だったという描き方をしたのが絶妙だったと思う。仁菜が高校を退学する

          『ガールズバンドクライ』10話感想

          【アークナイツ】メインシナリオ9章『暴風眺望』の感想

          アークナイツメインシナリオ9章の『暴風眺望』を読んだのでその感想を書いていこうと思う。 前回の8章でウルサス編は終わり今回からは舞台がヴィクトリアのヒロック郡に移る。9章はドクターやアーミヤも最後の方にちょっと出るだけなのでまだ導入という感じのシナリオだったが、導入とは言いつつもアークナイツらしい凄惨さとほんのりだけれど力強い希望が含まれた読み味のあるシナリオだったと思う。 ヴィクトリアはおそらくイギリス(イングランド)をモデルとした国で、舞台となるヒロック郡はダブリンと

          【アークナイツ】メインシナリオ9章『暴風眺望』の感想

          【アークナイツ】サイドイベント『翠玉の夢』の感想

          アークナイツのサイドシナリオである『翠玉の夢』を読んだのでその感想を書いていこうと思う。 ちなみに自分は後のライン生命シナリオである『孤星』は既に読んでいる。今回のシナリオはその前章とも呼べるべきものなので復刻を楽しみにしていた。『孤星』の伏線となる描写が多かったので本来であればこちらを先に読むべきだったとは思うが、自分は『孤星』イベがやっていた時期くらいにアークナイツを始めたため当時は読めない状態で仕方なかったという面もある(細かい部分がわからなくても孤星は面白かったので

          【アークナイツ】サイドイベント『翠玉の夢』の感想

          『ガールズバンドクライ』9話感想

          ガールズバンドクライの9話を観たのでその感想を書いていこうと思う。 今回は智ちゃん回ということで智ちゃんやルパさんの過去が描かれる。2人は以前ネットを介してバンドを結成し活動していたが、ルパさん以外のメンバーは智ちゃんの熱量に適う人間ではなく、智ちゃんの求めるレベルの高さにより嫌気がさしてバンドを辞めてしまう。それにより智ちゃんはバンドメンバーに強く指摘することに対してためらうようになってしまい、仁菜や桃香たちに対しても強く本音を言えないということで悩んでいる。そういった話

          『ガールズバンドクライ』9話感想

          アニメ『WHITE ALBUM2』の感想

          ゲームではなくアニメの方の『WHITE ALBUM2』を見たのでその感想を書いていこうと思う。 実はこのアニメ、自分は放送当時リアルタイムで追いかけていた。当時もそれなりに面白かったという記憶はあったが、再度見直してみると予想以上に面白くて驚いてしまった。当時は「片手間に見ていたのか?」と思うほど、良さを十分に味わえていなかったと思う。 単純に面白かったというのもあるけど、やっぱり話の流れや脚本の上手さが際立っている。春希・雪菜・かずさの気持ちの変遷が丁寧に描かれていてそ

          アニメ『WHITE ALBUM2』の感想

          『ガールズバンドクライ』の魅力

          『ガールズバンドクライ』というアニメが春から放送されている。自分はそのアニメの存在こそ知っていたものの、なんとなく見る気はなかったのだが、最近やたらと話題になっているので試しに視聴してみたらハマってしまった。今回はそんな『ガールズバンドクライ』の魅力を語っていこうと思う。 このアニメで特徴的なのはなんと言っても主人公である井芹仁菜の性格だろう。 上記の公式サイトのキャラ紹介文を見ると井芹仁菜の性格は以下のようになっている。 これを見ると、よくある感じのちょっと暗めの主人

          『ガールズバンドクライ』の魅力

          学園アイドルマスターをプレイしてみた感想

          5月16日にリリースされた『学園アイドルマスター』を早速やってみたのでその感想を書いていこうと思う。 とりあえず始めて見たが、リセマラが結構簡単にできることを知りリセマラも少しやってみた。その結果が以下。 とりあえず事前情報で気になっていた清夏と麻央のSSRは欲しかったのでどちらかが出るまではやってみた。もう片方は選択で手に入るので現時点で2人のPSSRを持っている。サポートのSSRも手に入ったので結構良い結果だと思う。これ以上の結果を求めると沼りだすのでこのくらいで打ち

          学園アイドルマスターをプレイしてみた感想

          コナン映画の感想

          コナンの映画をいくつか見たのでその感想を書いていこうと思う。 『黒鉄の魚影』の感想最近の作品だから見たというよりはランキングの上位の方にあったから見たのだが、この映画は去年公開されたばかりの映画のようだ。内容も新しい要素が盛り盛りという感じで本編を追っていない自分としては知らないキャラも結構いた。 どうやらこの映画の前あたりで黒の組織のNo2であるラムの正体が明らかになったらしい。原作を追っていない自分としてはネタバレされた形となるが、まぁ別にいいかなという感じ。結局は黒

          コナン映画の感想

          【シャニマス】イルミネイベ『絆光記』の感想

          ※絆光記のネタバレがあるので注意! シャニマスの新作イルミネイベコミュである『絆光記』を読んだのでその感想を書いていこうと思う。 このコミュは読む前からやたらと評判が良かった。絆光記はTLのシャニマスPたちが話題に挙げる回数も多いので楽しみにしていたが、実際に読んでみると自分としてもとても良いコミュだと感じた。さりげないセリフが全体のテーマに繋がっている部分もあり、月並みな言葉かもしれないけどよくできていると思う。 ここからは良いと思った場面や良いと思ったポイントなどを

          【シャニマス】イルミネイベ『絆光記』の感想

          コナンにハマりつつあるという話

          ※漫画『名探偵コナン』のネタバレがあるので注意! コナン映画の『黒鉄の魚影』がネットフリックスのランキングの上位に来ていたので見たらとても面白く、その流れでコナンにハマってしまった。今回はそれについて書いていきたいと思う。 コナン自体は元々「バーボンは誰なのか?」という話のあたりまでは読んでいた。さらに言えば本編は読まないまでも、どのくらい進んでいるのかという情報は度々調べていたというのもあり、安室さんや赤井さんの話についてはなんとなく知っていた。なのでそのあたりのネタバ

          コナンにハマりつつあるという話