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【うつ病体験】56:精神疾患とアルコール

とことこてー(とこ)でした。

突然ですが、20歳以上のクリエイターさんは
お酒を飲まれる方が多いと思います。
(20歳未満は飲んじゃダメ)

梅雨が終わったらビアガーデンなんか
いいですね。

 ちなみにとこは30代の頃
 ビアガーデン→バー・カクテルで撃沈し
 何とか帰宅後リバース…なんて
 こともしてました。若気の至り。

アルコールによる健康上のメリットは以下が
謳われることが多いです。

 適量範囲であれば、血行促進による
 緊張緩和、食欲増進
 など

一方、最新の研究では健康上のメリットが
ない
という残念な説も出てきています。


前置きが長くなりました。
本題です。

結論は「主治医の黙認に近い」です。

このアルコール、
精神疾患向けの薬のほとんどで
併用禁止もしくは注意
とされています。

代表的な理由としては以下が挙げられます。
 肝臓に負担をかけやすい
  (例:サインバルタなどの抗うつ剤)
 必要以上に効果が増幅される
 
 (例:メイラックスなどの抗不安薬)

つまり、投薬治療中の精神疾患の方は
飲めないもしくは注意が必要です。

実際にとこもここ1年以上飲んでいません。

…1年以上?

その前は飲んでたの?と思われた方、
とこの記事をよく読んでいただいて
いますね。
感謝申し上げます。

現実問題どうなのか。

不安障害のみで服薬治療をしていた際に
主治医にたまに飲んでもいいか
聞いたことがありまして。

 抗不安薬を飲む時間を調整して、かつ
 少量なら…飲んでもいいよ

と、OKをもらっていました。

で、とこも
不安障害の出にくい休日は
350缶1本くらいの飲酒を
楽しんでいた訳です。

こんな感じでお酒を飲まれている方も
多いのではないのでしょうか。

ちなみに抗うつ剤服用時はそれができません。
主治医に聞いてもいないです。

 抗うつ剤をうっかり飲み忘れた次の日に
 地獄を見たからです…。

そんなわけで1年以上飲んでないのですが
意外と平気です。
たまに飲みたいなぁと漠然と思う程度。


最後にこの記事の読者様とのお約束です。 

 服薬治療中の精神疾患患者さんの飲酒は
 必ず事前に主治医に相談し、
 指示に従いましょう!

とことのお約束

普通の薬と違い、後でただでは
済まないですから。

本記事を読んでいただき、感謝申し上げます。


以前の記事は自己紹介記事から参照下さい。

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