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【退職後のメンタルケア】私の4項目に分けてみた実行計画

私は休職するためにクリニックに行った結果、双極性障害との診断がでました。

この診断を受けた主な理由として、うつ状態と活動的な状態(軽躁状態)を定期的に繰り返してることが挙げられるからとのことでした。

(自分ではブラック会社に勤めて激務でメンタルやられてるからって思ってました。その時は正直仕事を休職できれば良かったので、診断名なんてなんでも良かったです。)

しかし、この診断を受けたからには寛解期を維持する必要があります。

そこで双極性障害(躁鬱)の症状を寛解期を維持するために、私がやっていこうと思っていることを4つの項目に分けてご紹介したいと思います。

1. 薬物治療


精神科のお医者さんは病気を治すことを目的としているので薬物治療が中心になるかと思います。

なので、自分の気分を状態などを考慮して自分に合う薬を処方してもらうことを担当してもらいたいと思ってます。

2. 心理 / 社会的治療


心理・社会的治療については、海外にいた時からカウンセリンを担当してくれている方がいるので、引き続き下記項目を主に担当してもらいたいと考えてます。

・認知行動療法
・否定的な自動思考を修正する
・自己否定の改善

少しずつですが生きるのが楽になったなと感じています。

個人的にカウンセラーに求めたいことは、具体的な改善方法を一緒に考えてくれる人ということを重視してます。

それを考慮して、今まで通りカウンセリングは同じ方で続けて行こうと思ってます。

3. セルフケア

セルフケアは文字通り、他の人にどうこうしてもらうことができないことなので、自分で気分を上げるような行いをすることを意味してます。

・生活リズムを整える
・快眠度を上げる(睡眠時間のしっかり確保する)
・ストレスを増大させない(ストレスを軽減する方法を見つける)
・瞑想(メディテーション)
・ウォーキングなど

現状はできる日とできない日があったりするので、全部完璧にできなくてもいいと思ってます。少しずつやっていきます。

4. 「孤独」マネージメント

「孤独」というのはメンタルがおちてる時や恋人がいようがいなくても誰でも襲ってくるものだと思います。

私も休職中、人と関わることがなさすぎてひどく孤独に襲われたりしてました。

ただ、個人的な意見としてはその寂しさを異性に埋めてもらうことでは改善しないと思ってます。

いや、埋まらないです。
なぜかというと、人に幸せにしてもらうことはできないと思うからです。

相手に愛情を与えてくれっていうのを継続していると、たとえ恋人が変わったとしても次第に恋愛関係ではなく、親子の関係になってしまうような。

お互いに幸せにはなれないんじゃないかなーって気がしています。

どこかのコラムに面白いことが書いてあって、「孤独」は自分と向き合うことだと。

(保存してなかったのでどこにあったか忘れちゃいました。)

ちなみに「孤立」は他との関わりがなくなることを意図していると。

ということは、自分と向き合わなければいけない時間が襲ってきていると考えるようにする。

そして何か自分の好きなことに代替えをすることにフォーカスしていけたらいいなって思います。

でもこれが一番難しいですよね。なんせ人はひとりでは生きていけないですし。

これもできなくても良いと思っています。

人間ですから。こういうマインドセットを意識しようくらいにしておきます。

以上、私が考える双極性障害(抑うつ)の症状を寛解期を維持するために行おうと思っている4つの項目でした。

おまけ

双極性障害という言葉を意識すると、その枠組みでしか生きれないような気がして怖かったです。

ただ双極性障害を調べていく中で、今まで精神病の見解だったようですが、現在は治療が必要な脳の病気だということでした。

「もうこれはどうやったって仕方ないですね」っていうことで、今できることをやろうと思えるようになりました。個人的にはこの本が役立ちました!

幸せだなーと思える日々を過ごしていけたら良いですよね!

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