『アル けんすう(古川 健介)に学ぶ』アウトプットに偏り、インプットの時間が取れなくなってしまった先に待つリスクとは?
情報はシャワーのように浴びていますでしょうか? 発信できるメディアを持ち、日々、情報発信していますでしょうか? ビジネスシーンではよく、インプットとアウトプットのバランスなんてことを言われますが、これってとても重要ですよね。
インプットに偏ってしまうと、知識だけがストックされ頭でっかちになってしまう。結果として、動くより先に頭で考えてしまうクセがつき、フットワークが重くなってしまう。
アウトプットに偏ってしまうと、やがては発信する情報の鮮度は落ち、言葉の重みも失われ、受信側の興味を引けなかったり、共感を得られなくなってしまったりもする。
人間に与えられた時間は1日24時間。その中でアレやコレやとやっていると、すぐに時間は過ぎ去ってしまう。インプットの時間がない。アウトプットの時間が取れない。時間が足りない。などなど。
まさに、インプットとアウトプットのジレンマ。
ただ、ある程度、従事する仕事に慣れてしまうと、特にインプットを意識しなくても、それなりのパフォーマンスを発揮できてしまうため、そこに甘んじてしまうことはよくあることです。
別に無理しなくても、スムーズに行ってるし、まっ、いいか。
というやつですね。
そうやってインプットを怠ることによってどうなってしまうのか。過去には暮らしの情報サイト『nanapi』を創業した実業家であり、みんなでマンガ情報を投稿するサービス『アル』を運営している"けんすうさん"がTwitterでコメントしていらっしゃいました。
インプットを怠ると、どうなってしまうのでしょうか? けんすうさんのコメントを元に、考えてみたいと思います。
それが、こちら。
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