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今、盛り上がりをみせるオンライン飲み会をやってみた。実際のところ、オンラインで飲むってどんな感じ?

ふと、デジタル時計を見て、自分の誕生日の時刻になっていたとき、ちょっとだけホッコリするよね、なんてことを考えてやまない今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて。

コロナ感染拡大を抑えるため外出自粛が求められるなか、盛り上がりをみせるオンライン飲み会。Web関係の仕事に携わる身として、体験しておくべきだろうという話になりまして、クリエイターの仲間とやってみました。

Google Hangouts Meet というツールを使ってやってみたオンライン飲み。当初は3人で実施してみる予定だったのですが、最終的には2人でサシ飲みという状況になりました。

なかなか興味深い時間を過ごすことができたので、報告しまーす。

実際のところ、オンライン飲みってどんな感じ?

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オンライン飲みは、人によって感じ方がさまざまだろうなと思いましたね。外で飲むときでも、ガヤガヤした居酒屋が好きな人もいれば、落ち着いた雰囲気の店が好きな人もいるように。

個人的には、日頃からパソコンやらを眺めて仕事しているため、どこかしら仕事感が抜けない気がしました。どちらかというと、仕事の延長みたいな捉え方をしてしまって、会議や打ち合わせのテンションに近くなってしまい、リラックスするのは難しかったですね。

ただ、お店と違って、声のデカい隣のお客さんや、「ちょっと騒がし過ぎない?」と感じる店内BGMなどもないため、リラックスできる人にとってはゆっくりとコミュニケーションを楽しめる飲み方だと思います。

通信の状況はけっこう気になりました。自宅のWi-Fiが日頃から調子が悪く、その影響もあったのかもしれませんが、映像がカクカクしてしまったり音声が途切れてしまったりする場面があり、「アレ? 大丈夫っすか? こっちの声、聞こえてますー?」なんて感じで、電波を確認する場面が度々あり、そこはかなり足踏みしました。

通信がスムーズだったり、仮にWi-Fiがない環境だったとしても、5Gが普及したりすれば、こういったトラブルは起きないと思います。が、我が家の通信環境だけを見てみれば、なかなか歯がゆい場面がありましたね。

最も如実に感じたのが、「間」が難しいということ。会話の「間」に関しては、気にするしないの個人差が激しいとは思うのですが、生粋の大阪人である自分からすると、通信の影響で生まれる「間」だったり、会話のキャッチボール中に不自然に生じる「間」が気になり、会話のテンポが最後まで掴みきれませんでした

お互いが「間」を埋めようと同時に喋りはじめたりして、「あっ、どうぞどうぞ!」と、ダチョウ倶楽部のネタのように会話を譲り合ったり、実は相手が喋り出していたにも関わらず、通信の影響でこちらに音声が届いておらず、こちらも喋り出してしまったりして。で、こちらの声は向こうに正しく届いていたがために、お互い違う話題を推し進めちゃっていて、「あっ、すみません。どうぞ」なんて感じで、相手から話の続きを促されてしまったり

対面のコミュニケーションでは、わずかゼロコンマ何秒の「間」が生じたとしても、自然な会話でつないだり、別の話題を振ったりと立ち振る舞うのですが、その「間」が、会話のテンポから生じた「間」なのか、通信の影響で発生した「間」なのかが読み取れず、ギクシャクしてしまいました。

もしこれが、サシ飲みではなく複数人だったら、もっと大変なんじゃないの!?」と感じましたね。

あと、これは慣れてくればそうでもなくなるのかもしれませんが、外で飲むときよりも声やらジェスチャーやらが控えめになるため、運動量(?)が抑えられているのか、「どんどんお酒を飲みたい」という欲がそこまで出ず、缶ビール1缶をチビチビ飲む、という程度で終わってしまいました。

この点に関しては、オンライン飲みに慣れ出すと、そんな気にならなくなるのかもしれないなぁ、と思う部分ではありましたね。

オンライン飲み会を快適に楽しむためには?

じゃあ、どうすればオンライン飲みをもっと居心地の良いものにできるのかというと、通信の状況は絶対安定した環境でやるべきだと思います。あと、音声がクリアに聞き取れる機器だったり、音声をクリアに届けられるマイクだったり、使用する機器の品質も、居心地の良さにかなり影響すると思いますので、ストレスなく楽しみたい方は、機器にはこだわってください。

あと、使用するオンラインコミュニケーションツールによっては、BGMを流せるものもあったりすると思います。BGMのない状態で長々と飲むよりも、薄っすらと音楽が流れているほうが、飲み会としての自然な環境を作れるかもしれませんね。

オンライン飲み会がもっと普及すれば、「居酒屋の環境音」的なBGMが利用できたりするようになるかも。少し離れたところで店員さんの声がしたり、隣の客たちの話す声がしたり、そういったものを擬似的に再現したBGMなんかが流せるようになれば、臨場感も出てくるんじゃないかな、と思います。

「自宅でくつろぎながら飲むからオンライン飲み会は楽しんだよ」という人にとっては不要かもしれませんが、バーチャル背景なんて機能もあるみたいですね。少し手間はかかるようですが、自宅の背景をまったく別の背景と差し替えて、バーチャル的にいろいろな空間で飲めるよう演出できたり。

オンライン飲み会が主流になれば、こういった機能もどんどん登場し、さらに楽しい時間を過ごせるようになるのでは、と予想しています。

やっぱり人とつながれるのは魅力的!

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何より思うことは、コミュニケーションを取りたい人と、ちゃんとつながれるのは魅力的だということ。外に飲みに行けないから、対人コミュニケーションのストレスが溜まってしまうなんて人でも、オンライン飲みをすれば、そのストレスは解消されると思いますね。

実際に、はじめてのオンライン飲みは楽しかったですし、有意義な会話もできました。パソコンを起動しながら会話をするので、「ちょっとこのURL、見てくださいよー!」といったように、情報交換や知識交換がスムーズにできる。そういうのは、店ではなかなかできないことだったりもするので、新しい飲みの楽しみ方だと感じました。

コロナの猛威が終息するまでは、外に出て自由に人と会うのは難しいことでしょう。そんな中、オンラインという環境を利用して、いろいろなことに取り組んでいる人たちもいるようですね。

写真家の蜷川実花さんは、Web会議アプリ「Zoom」を使ってオンラインでの撮影を行っていたり、オンラインコミュニケーションツールを使ってダンスレッスンをしたりしている人もいるのだとか。

そう考えると、美容師さんがオンラインで、「前髪をちょこっと切るレクチャー」なんかをやってみてもおもしろいかもしれませんね。外出自粛で気軽に行けない美容院。自宅で前髪だけカットしたいと考えている人もいるはずです。そんな人に向けて、美容師さんがオンラインでリアルタイムにアドバイス。歯医者さんが教えるオンラインでキッズ歯磨き講座とかも、いいかもしれませんね。

といったように、オンライン飲みを経験してみたことで、いろいろな発想が生まれたり、新しい感覚を味わえたりと、とても有意義な時間でした。

思っている以上に気軽に試すことができますので、気になる方は一度、やってみてはいかがでしょうか。


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コメント (2)
どこかしら仕事感が抜けない、ってそうなんでしょうね。お好きな方は慣れるしかないのだと思うのですが。
この度は、たくさんのスキありがとうございます。
コメントありがとうございます!
仕事柄、パソコンやスマートフォンを眺める時間が圧倒的に長いもので──飲みの時間にも、となると、なかなか考えさせられるものがありましたね(^^)
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