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昔から人と心理的距離が離れていると安心した。親でも知り合いでも、ある程度親しい関係性でも、ベタベタするのは長続きしなかった。そのせいか他人を理解しようとする努力もできなくなり、孤立してばかりいる。他人と話していても相手に興味がなくなり、感情も薄れ虚しくなる。
脳や心はどこへ❔
AIと仲良く共存。ハッ、そんな事にはならん。悪用する奴、それを嫌々止める奴、間でうまく取り繕う奴、仲良くとはそういう事だ。AIと進化を共にする、我々の進化こそが肝要なのだ。
死ぬ時に、何か思い出すかなと想像してみた。何も思い浮かばなかった。
家族に一週間ほど 死ねと言ってみた。世界は何も変わらなかった
昔から飄々とした人に憧れていた、自然と人の輪に笑顔で溶け込んで、なぜか引力を持っている。それにいつか自分もなれると信じ、作り笑顔は多くなった。しかし幾ら見た目だけ真似しても引力は無かった。誰かの助けや力にもなれなかった。最近になってナゼかわかった。自分は無なのだ。人ですらない。
わかったわかった、いい若いもんが立派に死のうとしてんだ、人肌脱ごうじゃあないか。
本音じゃあ、川にでも飛び込んで勝手に何処かに流れてってほしいがな。
さて瞳の毛細血管と指紋で認証するから、顔と手出してみな。
ほう、親父の方も死んでるなぁ
身寄りも無しか
そうですね、ご迷惑かけてすみません。あいにく僕はそうした事情を知らずきたもので。
なるほど、人に迷惑かけずに死ねると思って自死手続に来たのですが、当てが外れました。では。
その上司の方にお伝えください。
この庁舎の中で僕に死んでほしいなら、顔を見せろと。
でもアンタ、言っちゃ悪いけど、自死手続ってかなり面倒くさいよ。
生きてるほうが良いかもよ。面倒くさい思いした挙句死ぬんだ。ロクなもんじゃねー。
面白いですね、引き止めてますか?
いや何、アンタの申請書上に出すとよ。面倒くさがられるんだよ。
追い返せってさ。言われちまう。
自死手続なんて、珍しいね。初めの頃は話題に、なったけどさ。今じゃ訴訟やら、なんやらで流行らないね。
国も保険屋も、掛金だけしっかり取って、安く死んでくれりゃあ助かるって、もんよ。
〇〇法律事務所の者です。ぶら下がる家族の、身体。
自分の葬式あげる人も金も無いし。
インバウンドだかなんだか知らんが、そのうち舌の肥えた訪日人が増えるだろーから、今のうちにHONBA.jpとかそれっぽいクソサイト作ったろうかな
うまくいかない事がデフォルトです。それが僕の人生。何をやってもとりあえず失敗する。そう改めてわかったら、なぜかホッとした。
「あなたは何をやっている人なの?」と聞かれて、○会社に勤めています。というのはダサいなと思う。もっと具体的に人事やってます。とかこういう人達のサポートやってます。とか言えるようになりたい。簡単にいうと専門性が自分に足りていないんだ。
記憶力がだいぶ落ちてきているので、とにかくメモを書いたり、こうした徒然日記的なものを書いてみている。AI に語りかけるだけで全部日記屋文章にしてくれるといいのだけれど。
会社は路線バスかもしれない
一つの会社に長く勤めて感じることは、路線バスみたいだなぁと。バスは会社で、乗客は僕。自由に進路を選べない代わりに、決められた道をだいたい安全に走っていく。
車窓を僕は眺めながら、もっと違うバスや場所に行きたいと思ったり、ここが心地よいと感じたりする。
時々ピンポンと音がなり、誰かが乗り込んで来て、自分は降りるのかを考えたりする。
バスは、ゆらゆらと進み、車窓もゆっくりと変化する。
乗ってる僕は、終