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自分が見える、SCRAP BOOK

雑誌を時々購入する。
そして、その中で特に気に入った言葉、記事、イラスト、写真を切り抜いて、SCRAP BOOKに貼り付けて保管している。

FRaU(2016年6月号)樹木希林×荒木経惟 より切り抜き

以前は、雑誌ごと本棚に保管していたのだが、いよいよスペースが足りなくなってきたので、この方法に切り替えた。

他にも、
お菓子の包み紙が可愛らしいとき、
お店のフリーペーパーの小さなイラストが素敵だったとき、
私は、SCRAP BOOKに貼り付けておく。

中川政七商店のよみもの 表紙より切り抜き

そうして、そのSCRAP BOOKを時々見返してみると、
脈絡なくぺたぺたと貼り付けられた全てのものが、
みごとに自分を表しているなあ~と、客観的によく分かるのが面白い。

& Premium (アンド プレミアム) より切り抜き
ecocolo(2010年1月号) 「冷えない暮らし」より切り抜き

10年前からこのことに興味持ってたんだなあー私。
とか、

& Premium (アンド プレミアム) より切り抜き

このSCRAP BOOKに貼ったことすら忘れていた言葉と再び出会い、
やっぱりまた同じように感心したり、心がざわっとしたり・・

& Premium (アンド プレミアム) より切り抜き

何度もその言葉に出会って、また忘れて、また出会ううちに、
いつのまにか自分の”イズム”になっているものも発見する。

ecocolo(2011年1月号) 「変わるカラダ」より切り抜き

いつかの誰かの言葉が、自分の一部になっている。

食べたものが元気な体をつくるように、これからも、自分をよりよくしてくれる言葉や、美しいものにたくさんめぐり逢い、このSCRAP BOOK集めていきたい。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また。


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