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双子座のあなたへのメッセージ 〜 I communicate. 我 伝える 〜.


自己をさらけ出せば
人々の視線に傷ついていく

自分の言葉はどこへある・・・

多くの言葉を覚えたはずなのに

何も伝えられない  背徳の沙羅



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暗黙に漂う雰囲気と
自分の想いとの間に感じるコントラスト

そこに自分の言葉へ
気がつくメッセージがある

曖昧な作り笑いをしてまで 
まわりへ埋もれていこうとするから

勝手な流れに巻き込まれていく

自分の言葉を持つことへの怖れ
何もしないまま まわりへ求めるだけの姿

それらが自己を見失わせる


どれだけ
まわりが「いい」と言っても

そう感じる自分がいなければ
本当は動くことができない

自分以外に通用している言葉は

わかったと素直に思えた時に
受け入れても遅くはない

そこまで気がつかなかったことにも
きっと理由はある

気がつく時は
決して意見の数ではなく

受けた衝撃の深さ

一回の出来事 
些細な一言で目が覚めることもある


素直な自分と向き合う時
そこに責任と楽しさが生まれる

責任がないのは楽でも
楽しさはない

素直な感情に気づいてくると 

常識という概念を
狭く感じるようになる


自己の言葉を問われる
ターニングポイントがある

その時のために
集団の空気へ すぐに染まるのではなく 

まずは自分の位置を
意識するスタイルを持つ

空気があわなければ潔く去る

集団との距離を勘違いすると
自分が持っている言葉への感覚が鈍る

態度だけが大きくなり
等身大の言葉が曖昧になる


まわりとの
温度差のなかで生まれてきた

揺るがない自分だけの言葉は
道徳とは少し違うもの

感覚を研ぎ澄ませた素直な言葉が

自己の価値観となり
綺麗事となる


生まれてきた言葉を
まわりの雰囲気にかき消してしまうことは

永遠にその言葉を
消してしまうことかもしれない


すべてのことは外にではなく
あくまでも自分のなかにしかない


そこから目をそらしている限りは

生きる場所を変えてみても
一緒にいてくれる人を変えてみても

何も変わらない


型にはまろうとする姿と
何かが違うと叫ぶ心

「真面目な自分」の理性と
「素直な自分」の感情

このふたつは離れることがない

理性は
「まわりから見て、正しくあるように」と

いつも抑えつけてくる

まわりからの評価を気にして
常識のなかで動く

毎日 真面目な自分が
素直になろうとする自分を禁じ裁く

常識は世間が勝手に決めたもの

何となく漂っている
根拠のない漠然としたもの

あくまでも不特定多数の意見

守ってみても
「何となく」という感覚しか生まれてはこない

楽しさがあるはずもない


先に曖昧で 大きなものがきてしまうと

すぐにわかるはずの
小さなものがわからなくなる


過大解釈された概念に
自分の小さな考えを無理にあてはめるから

自分を歪めざるを得なくなる


自己の感情を理性でブロックしない
気負いすぎた理性だけでは自分を描けない


まるで季節の移り変わりを感じるかのように

感情は流れるように生まれてくるもの

生まれてくる自然な言葉が
自分にとっての正解となる


信じられるものは
たとえ儚いものでも自己の感情

そして そこから浮かぶ言葉だけ

素直な想いからの行動は
何よりも強く 自分へ優しい





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