射手座の彼女 〜ホロスコープ解釈実例 〜
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【 いて座の彼女 〜ホロスコープ解釈実例 〜 】
彼女との出逢いは、2020年夏の終わりのこと。
SNSで存在を知り、
ある方の企画がきっかけで、直接お逢いすることに。
今回、いて座のモデルとして書かせてもらっているのは
経営者として教育分野で活動されている方です。
いて座は専門的な学問、
海外との結びつきがとても強い星座で、
そこからみても、
とっても流れにのっているんだろうなぁ・・・と。
彼女の立場的に、人の話をきいて、
答を求められることも多いと思うのです。
ただ、彼女との会話でとても印象的だったのが、
こちらのハナシを聴くときに、
とても「前のめり」だということ(笑
「ここまでの人って、今までいたかな」ってくらい、
僕のなかで衝撃だったんですよ。
純粋に「知らないことを知りたい」というスタイルが
そのまま現れているような気がして、
そんなところも、いて座っぽいなぁと(笑
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「どんなホロスコープなんだろう」とドキドキしますね。
生年月日、出生時間、出生地を入力して
「ホロスコープ作成」のボタンを押す瞬間が、
たまらなく好きなのです。
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ホロスコープのいいところのひとつとして、
その人の見えない部分も浮き彫りになりやすいところ。
大胆なようにみえているけど、
実は繊細な部分がとても多いとか、
おとなしい印象があっても、
決めるときはとても強いとか・・・
言葉にできない、なかなか表には伝えにくい・・・
そのような部分までカバーできるのが、
いいなぁと感じています。
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【 11/25生まれ いて座 】
太陽 いて座
月 みずがめ座
水星 さそり座
金星 いて座
火星 おとめ座
木星 おとめ座
土星 おとめ座
Asc ふたご座
MC みずがめ座
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火:3(海王星あり
地:3
風:2(冥王星あり
水:2(天王星あり
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エレメント的にはバランスがとれているんですが、
クォリティ的にみると、
柔軟宮のウェートがとても大きいのです。
柔軟宮が多いということは、
その場その場での状況へあわせやすいということ。
これ「流される」とは、少し違っていて、
自分から動くことも、自分からは動かないことも、
その両方を適宜使い分けることができるということ。
かつ、そのセンスがとっても高いということなんですね。
自分から率先して始めることもできるんだけど、
要はタイミングを感じることが自然とできるので、
結果的に、
まわりも巻き込むことができるという流れじゃないかな。
ホロスコープから伝わってくるのは
時代の先も見据えながら、毎日を丁寧に生きている感覚。
彼女は経営者ですが、それだけではなく、
今の自分へ与えられている役割すべてが大切だと、
心から感じていると思います。
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個々の惑星だけの解説もいいんですが、
すべてをひっくるめた、
その方のトータル的なストーリーを綴っていきます。
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いて座の太陽は
「何かに夢中になる、未来や理想を追う」ですが、
彼女にとって、大切なことは
ここにないものなら、
それを探しにいけばいいというスタンス。
彼女からきくエピソードは、
そこが自然にできていることを感じるんです。
「ないものはない」という発想は、
一見正しいようにも思えますが、
これは、ただ単に視野が狭い場合がほとんど。
彼女のなかには、
そもそも「狭い視野」という概念自体がなくて、
「広大なフィールド」のイメージが大前提で存在している。
だからこそ「なんとなく、あそこにある気がする」、
そんな直感が動くんじゃないのかなと。
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みずがめ座の月は
「自由な発想で生きたい欲求」ですが、
さらに深めていくと
「ボーダーラインを越えたい」という感覚。
シンプルなハナシ、
日本ではまかり通る世間体というルールが、
海外では認められていないことだって、たくさんあります。
もちろん、その逆もしかり。
つまり、世界のどこかに、
自分へぴったりくる場所さえ見つかってしまえば、
人生は幸せ。
彼女の祈りは
「誰もが自分を生きてもいい」ということ。
彼女にとって、教育という手段は、
そのためのパスポートになっているんですね。
海外の言葉を理解して使うことができれば、
自分が生きる場所を増やせることになります。
教育とは、単なる学習じゃなくて、
まさに生きていくための力。
「本当の自由がほしいなら勉強しよう」
その感覚が、彼女の真骨頂なのかなと。
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水星のさそり座ですが、
まさに彼女にとっては探究心が命!
いて座は学問としての専門性を追求したい星座ですが、
そこにさそり座が付随しているため、
知識そのものへ経験を重ねて理解しようとするので、
盤石ある深みが出ます。
だからこそ、同じことを教えていても、
彼女からはとても多くのものが伝わる気がします。
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金星のいて座は情熱のおもむくまま。
好きなものは好きと、
自分の情熱を燃やせるものにはとことん素直なはず。
いい意味で、その場のノリで、
新しいアイデアや、
次の展開が開けてくることも多いと思う。
相手を縛らない、そして、自分も縛られない。
だからこそ、まだ見ぬものが生まれる可能性を
素直に感じているんじゃないのかな。
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火星のおとめ座は
まわりへの鋭い分析能力や疑問、批判を、
いかに自分へ還元できるのか、そこがカギ。
反動で自己批判へ行きすぎてしまうと本末転倒。
教育という仕事は、
教えている生徒の成長こそがフィードバックそのもの。
まわりからのフィードバックを受け取ることで、
自分の価値基準を調整できたことも多々あるはず。
生徒さんや親御さんのおかげで、
自分では「ダメかな」と感じていたことでも、
「これでもいいんだ」と感じたこと、
自分に優しくできたこと、何度もあるんじゃないのかな(笑
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木星のおとめ座が意味するもの。
鏡リュウジ先生によれば、
木星とは「幸運を手に入れるうえで欠かせない態度」とのこと。
つまり、そこにおとめ座があるので
「細部へのこだわりと誠意」が必要不可欠。
彼女の武器は専門性への探究心ですが、
同じくらい、生徒さんと親御さんに対しては、
冷静に、理性的に向き合ってきたはず。
ここ、感情に任せて、想いだけで
関わってきたわけではないであろうところが、
とてもポイント。
感情や想いの力だけでは限界がきます。
その力だけに頼らなかったことが、彼女の強みです。
余談だけど、
彼女は看護師としても、きっと成功できる気がするなぁ。
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土星のおとめ座。
その人らしいなぁと、感じるポイントは
みな、それぞれ違いますが、
僕が彼女のホロスコープのなかで
やはり外せないのが、
土星にあるおとめ座だと感じています。
おとめ座のキーワードとして
「役割、日常生活」があります。
ここが試練として、その人を鍛えてくれるものであり、
乗り越えるべきテーマ。
彼女は母親としての顔ももっているので、
その役割をいかにきちんとこなしていくのか、
それはずっと見つめてきたはず。
土星におとめ座があるので、
本来は「こだわりをもって、丁寧にやりたい」も強いはず。
そこは譲りたくないところだと思う(苦笑
それでも、自分以外のものは、
自分がすべてコントロールできるわけではないので、
想定外のことが起こると、
本当はとってもがっかりすることもあったんじゃないのかな。
ただ、そんな経験を通じて得たものが、
結局「身近なものをコツコツと大切にする」というスタンス。
今も多くのプロジェクトや、
毎日の生活でのタスクをたくさん抱えながらも、
彼女のなかでは「ひとつずつやるしかない」と
丁寧に向き合っている気がする。
彼女にとって「理想は行動にしてこそ」。
土星のおとめ座が与える試練に、いつも挑戦している、
そんな気がします。
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彼女の人生のストーリーが凝縮されているのが、
Ascのふたご座とMCのみずがめ座。
Ascのふたご座は、この世界で
「遊ぶため」に生まれてきたことを表していて、
MCのみずがめ座は「個性で生きること」が、
いつまでも追いかけていく光のようなもの。
彼女にとって教育とは、好奇心を満たすものであって、
それこそが、自分の個性を創ってくれるもの。
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彼女は大切な人へ希望を見せてあげたい、
そんな想いで活動している人なんだと感じています。
そして、決して口先だけで終わることはなく、
未知な道をカタチにしたいからこそ、
きちんと日々、検証しながらすすめているんだろうなと。
確実に言えるのは、
彼女は人生において博打はうたないはずです。
活動しているところだけみると、
ワールドワイドで華やかにもみえますが、
とっても地味なことを積み重ねていると思います。
そもそも、彼女自身、自分が目立ちたいとか、
前に出たいという感覚がない。
それ以上に「人のために自分ができること」を、
いつも問いかけている。
「利他の精神」という言葉を、
きっと彼女は自然と実践しているんだと感じています。
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心からほしいと願うなら、
きっと手に入らないものなんてない。
それがポリシー。
いて座のあなたの生き方をリスペクトしています。
いつも応援しています。
時正でした。
○射手座の彼女のストーリーをさらに深めた続編はこちら
○いて座のあなたへのメッセージはこちら
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