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食べもの写真、撮るか撮らずにおくか。

noteの投稿企画ページで「#おすすめテンプレ」のハッシュタグがついた投稿作を眺めている時に、こちらの記事を拝見しました。

やり方は至って簡単。
スマホのカメラロールの中から2か月分をさかのぼり、その中から見つかった「食べ物の写真」を、その時の思い出を添えて貼るというもの。

昨日書いた記事が長文になってしまったし。
ゆるゆると書くのに良いかもしれない。

と早速思い立って、テンプレートをお借りしました。


1.スマホで2ヶ月前までさかのぼって貼る

ぽやぽや画質

スクショした範囲、推しに関する画像しか無かったのでぼかしました。
(逆にやらしいような気もしなくもない)


2.キャプションに日付と食べ物とひとこと書く

先日、埼玉県の本川越へとお出かけした時のことを書いたんですよ。それがこちら。

ここと重複する写真もあるため、上記の記事に載せたもの以外の「食べもの写真」を抜粋してみます。


2/19
宇都宮駅で買った、岩下の新生姜グミ。
生姜特有のカーーっとくる感じが
食べ終わり間際に起こるのがクセになる。
仕事中の気分転換にぴったり。


以上です。

え、嘘。
とか思って念のため、改めて写真を一枚一枚眺めてみたものの。
本川越で撮ったスタバのさくらシフォンケーキや、買って帰った桜もちの写真を除けば。
この2か月間に撮っている「食べもの写真」は、本当にこの一枚のみでした。なんてこった。


3.アップしてみてどんな気持ちかを書く

宇都宮駅で食べたスパイスカレーとか。
職場の送別会で出てきたシーザーサラダに伴うエピソードとか。
恋人とのお花見のあとに寄ったMUJIカフェで食べた一汁三菜ランチの素晴らしさとか。
食わず嫌いを克服できたシナモンロールとか……。

本当だったらこの期間だけでも、食について語れることがいろいろあったはずなのに。
画像で振り返ることが出来たのは、岩下の新生姜グミだけでした。びっくりだ。
(むしろよく撮ってたもんだよ)


しかし見方を変えれば。
画像とキャプションでさらりと解説して終わるだけではない、深掘りできる話題を思い出せた……とも言えたりするはず。多分。きっと。

・撮って残すことで、いつでも鮮やかに呼び起こせる手段を得る。
・撮らずにいったん思い出にしてしまうことで、いつか不意に思い出した時の、溢れる言葉と感情に期待する。

「食べもの写真」を撮るか、撮らずにおくか。
今後、その判断でもって岐路に立たされることになりそうです。
やる前には正直思ってもみませんでした。

そしてどんな気持ちか、を率直に書くなら。
明日からの記事の話題が出来た! という喜びがいちばんです。現金なヤツです。

坂口さま、テンプレートありがとうございました!

#66日ライラン3日目


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