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大学3年生終了&休学します&お願い🙇‍♂️

※Facebookに投稿したものと同じ内容です

今日の1限のテストが終わり、大学3年生が終了しました😌
そして、4月から1年間休学します!

『たまたま』『運』で変わった3年間

コロナが流行り始め、先が全く見えなかった2020年4月に大学生になってから3年近く経ちましたが、3年間も大学生をしている感覚が全くないというくらいこの3年間はあっという間に過ぎ去っていってしまいました。

高校3年生の1月、様々な事情から大学でも続けるつもりだったサッカーをやめるという決断をした自分は将来は楽してテキトーにお金を稼いで生きていけたらいいなぁ、でもどうせ自分には無理だし大学では遊びまくりたいなぁと思っていました。

そんな中、大学入学と同時にコロナ禍突入、前期完全オンライン、と思い描いていたキャンパスライフは過ごせず、、、でした。

そんなオンラインが主流になった大学1年生の11月、たまたまSNSで出会った似た家庭環境(精神疾患の親と生活)で育った同い年の子。
それまで誰にも話せなかった家庭での苦しさを初めて話し、彼女が構想していたCoCoTELIを一緒に始めました。
その出会いがなかったら今、自分は家族のことに関して頼る場所もなく、支援の存在も知らず、生きる意味や人生に希望を感じられていたかわかりません。
今、そんな僕は人生に希望を感じて生きることができています。ですが、それは自分が『たまたま』『運』に恵まれただけでした。

そんな『たまたま』や『運』によって人生に希望を持てるか持てないか、自分らしく生きられるか生きられないか、が決まってしまう社会はおかしい。という気持ちからCoCoTELIでの活動を始めて2年(最初の1年くらいは何をしたら良いかもわからずほぼ動いていなかったので本格的に動き始めてからは1年)、様々な状況にいる当事者と出会い、様々な声や悩みを聞いてきました。
その度に自分の無力さ、そして課題の深刻さ・複雑さを痛感してきたと同時に、学生団体規模での活動ではいけないということを認識し、本格的に活動を広げていくために動き始めました。

決断

大学3年生も終わりが近づいた頃から周りが就活を始め、会話の中でも将来の話が出ることが増えてきて、自分が先が見えないことを始めることに不安を感じまくりでしたが、そんな不安の何倍もこの課題を解決したいという気持ちの方が大きく休学をするという決断ができました。

取り組むからには
『精神疾患の親をもつ子ども支援という領域をつくる』
ために日々を大切にして過ごしていきます。

これから先10年で進みたい道が見えてきたけれど、組織運営、法人化、経営など右も左もわからないかつ人を頼るのが本当に苦手で悩みまくりの毎日ですが、『精神疾患の親をもつ子ども支援』に本気で取り組むので皆さん助けていただけると嬉しいです!🙇‍♂️

お願い

そんな中で2点お願いがあります。

①お金の面が全くわかりません。助けてください🙇‍♂️

CoCoTELIは現在NPO法人化に向けて進んでいる(書類作成&やりとり中)のですが、寄付型NPOの資金調達についての『感覚値・実際』『戦略』『資金計画』などが全然わかりません、、。

寄付型NPOを運営されている方・寄付型NPOの資金調達に詳しい方、資金面の相談に乗っていただけると嬉しいです、、🙇‍♂️


②子ども・若者支援のあれこれを教えてください🙇‍♂️

CoCoTELIは精神疾患の親をもつ25歳以下の支援団体として進んできました&今後も進んでいきます。
今までも親からの経済的搾取や離家に関するトラブル、虐待(経験も含め)、ケアラーとしての役割、自身の精神的不調(本当に多いです)などさまざまな状況下にいる子ども・若者と出会ってきました。
様々な専門職の方を頼りながら(本当にありがとうございます🙇‍♂️)進んできて今のところ大きな問題は起きていない&当事者からのフィードバックは良い(これも当事者の傾向を考えると本当にそうかはわからない)ですが、今後今以上に様々な子ども・若者と出会うことが考えられます。

もちろん僕たちは専門職集団ではないかつ役割分担として捉えているため僕たちにできないことはそれを得意とする方と連携し、自分たちの得意を生かして子ども・若者と出会い、関わるというスタイルは変えませんが、居場所づくりをする中での日々の関わり面に関しては感覚(自身が若者ということもありそれに頼ってしまっている部分がある)でやってしまっている部分があります。(その堅くなさは自分たちの武器でもあるのも事実ですが、距離感を気をつけなければいけないなとも感じています)

しかし、今後ぴあサポーター養成も考えている中で子ども・若者支援の現場にいる方々の支援や関わりについてのあれこれについてもっと学んでいく必要性を強く感じています。

子ども・若者支援の現場にいるみなさん、もしよければ支援や関わりについてのあれこれについてや情報交換をしていただけると嬉しいです、、🙇‍♂️


最後に

本当に想い100すぎる自分ですが、『当事者にとって本当に良い』を真ん中に置いて進んでいくので、暖かく・厳しく見守っていただけると嬉しいです!


サポートについて

また、noteのサポートが『精神疾患の親をもつ25歳以下の支援団体”CoCoTELI”』の活動費になります。
今のところ活動にかかる経費が高額ではないため(大学生でも出せる範囲のため)今までは平井の持ち出しで活動を行なっていましたが、今までボランティアでできる範囲で行なっていた活動の限界・活動を広げていく必要性を感じています。
活動を広げていく、必要なサポートを進めていくために、もしよければサポートをよろしくお願いいたします!
(法人化したタイミングで寄付も募り始めます。寄付という形で精神疾患の親をもつ子ども・若者のサポートをする仲間になってくれる方がもしいましたらお声掛けください、、!)


平井の過去の経験について書いた note

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