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秋の、『 暮らしのしおり 』編集

生きることは、楽しいことばかり
そんなわけない、と思う。
辛いことも、悲しいこともある。
それはよくわかっている。
でも、何のために
生きているかといったら
楽しむためでしょう?


無性に、
心に、
ずドーンと来たことば。

“楽しいこと”は何も豪華なことや
贅沢なことに限らなくて、
生きている、そのものの中に
山ほどある
自分が自分でいることを
喜べたら
人生は大成功。


これは暮しの手帖のバックナンバー、
2021年春4-5月号に載っていた
編集者をされている田中和雄さん(86)のことば。

すてきだなあ。


そんな わたくし。
10月をたのしみ尽くすため、
旅行のしおりならぬ
暮らしのしおりを作成。

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・新米のおにぎりをお供に遠足
・私の誕生日に両親にありがとうの手紙を渡す
・秋さんまにすだちを搾って食べる
・紅葉を愛でる
・お気に入りのカップにコスモスを生ける
・さつまいもご飯に舌鼓
・れっつら古本市
・デザインコンテストに応募してみる

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先日は、さっそく古本市に足を運んだ。
ローファーに靴下、
小花柄のワンピースにリュックを身につけて。

高校生の時に履いていたローファーを
下駄箱を整理していた時にたまたま発見。
まだ充分綺麗だったので
ちょっと嬉しくなって履いていった。

ちらちらと足元を見ながら
落ち葉の上を歩く。
サクサク、カサカサ
音まで楽しい秋の始まり。


そこら辺の25歳OLの
なーんてことない毎日は
結構楽しいことばかり。

まあ、もちろん
泣いちゃうくらい辛いこともあるけれど。


今日を楽しむ心を
育て続けたい🌱

これからもあたたかい記事をお届けします🕊🤍🌿