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劇団の音楽稽古

うわの空・藤志郎一座は、俳優個々の楽器演奏能力にも重きをおいてます。
まったく楽器を弾けなかった人が、ちょっとずつ練習して何かしらの楽器を弾けるようになっていったりしてます。

現在は演劇の本公演が終わりワークショップでの基礎練習をやりつつ、スタジオで楽器の練習もしております。


新人の佐久間優衣ちゃんがドラムを叩けることが判明。
3年間習ってるとは聞いていたんですが、どんなもんじゃろと訝っておりましたが、ちゃんと叩けるどころかなんなら上手いという分類に入れちゃってもよいレベル。
ドラムが叩ける女子がいるってのは、いろいろと広がります。今後が楽しみです。


で、せっかくなのでレディースバンドを組みたいな、ということですずきまさえにベースをやらしてみました。初回でここまで弾けりゃぁ充分。
楽器を途中で断念しちゃう人の特徴として
「完全コピーを目指して、弾けないフレーズが出てきて諦めちゃう」
というのがあるのですが、すべての楽器においてそうならないやり方で教えてます。
ちゃんと理論も同時に理解して最低限から始めてちゃんとアンサンブルの楽しさを知り、そして出来ることを増やしていく。これです。
特にベースは入り口としてはモノにしやすいです。奥は深いですけど。

身体が小っちゃいのに意外とベースが似合う


染木彩花はフォークギターが弾けるようになってきたので、エレキギターに挑戦。コードでの伴奏じゃなくて、まずはリフ。
そこそこ弾ける感じになってきております。


南琴里は元々ピアノが弾けるので弾き語りに挑戦。がんばれー。


ということで「うわの空のクリスマス会」で何かしらの結果をお聞かせ出来ると思います。
ご予約は11月21日からですが、公式ラインの登録者さんは11月11日から先行予約があります。


劇団公式ラインはこちら


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