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ひとりひとりの話したいこと、聞きたいことを話す「特設カフェタイム」はじめました

こんにちは。ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているトゥギャッター株式会社です。

トゥギャッター社は2020年から完全リモートワークに移行し、業務を行っています。リモートワークであってもコミュニケーション不足にならないよう、さまざまな工夫をしてきました。チャットと音声通話の使い分けや、オンラインで社内イベントを行うなどの取り組みについては、以前にこちらのnoteで紹介しています。

好きなテーマを設定して話す「特設カフェタイム」を実施

その中のひとつに、オンラインで行う「カフェタイム」があります。

オフィスに出勤していた当時は、仕事の手を休めて、お菓子をつまみながらおしゃべりを楽しむものでした。
リモートワークになってからは、Google Meetを使って話をする時間として継続しています。

カフェタイムでは自動で選ばれた2〜3人のスタッフが1つのMeetで話していましたが、1つのテーマについて深く話しにくいこと、共通点を持つスタッフと趣味の話題がしにくいことから、別途「特設カフェタイム」を設けることになりました。

通常カフェタイムと特設カフェタイムの違い

好きな映画やアーティストについて話をしたり、地元の魅力を現地レポートしながら語ったり、テーマはさまざま。これまで開かれた特設カフェの中から、3つ紹介します。

①「子育てほっとカフェタイム〜乳幼児編〜」

産休を経て復帰したスタッフが、同じく子育て中のスタッフと「毎日大変だね!お疲れ様!」とお互いをねぎらい合おうという目的で開催。トゥギャッター社の社長も2児の父として参加しました。

「乳幼児編」と銘打たれてはいますが、小学生、中学生の子どもを持つスタッフも交えて話が弾みました。孤独になりがちな子育ての悩みを共有できた貴重な場になりました。

②「卒論・ゼミの話をする会」

現役大学生スタッフが卒論の悩みをSlackでつぶやいたことから始まったカフェタイム。卒論を執筆した経験のあるスタッフが研究テーマを選んだ理由や提出までの道のりを共有しました。

事前に準備したスライドを元に進められました

「テーマを決める時はとにかく自分の興味関心を最優先に」「先行研究の論文はしっかり読む」といった経験から、「とりあえず出せばなんとかなる」などの励ましもあり、学生スタッフの不安を和らげるカフェタイムでした。

③「初めて1人暮らしする時にこれだけは注意しておけ、というやつを教わる会」

「いつかは実家を出て一人暮らしをしたい」というスタッフが、一人暮らし経験者にアドバイスを求める回もありました。

膨大なメモから一部抜粋しました

住みやすいエリア選びや内見の際に見るべきポイント、あると便利な設備などなど…。スタッフ同士で意見を出し合うなど、大いに盛り上がりました。相談したスタッフは「まず予算を決めよう」という結論に至ったそうです。

これからも働きやすい環境作りを続けます

特設カフェタイムを始めてから、多くのスタッフが「趣味が同じ人と盛り上がりたい」「最近あった困りごとを相談してみようかな」と気軽に企画、実施しています。
中には、「もっと話したい」とリクエストされ、第2回が開催されたケースもありました。

スタッフの関心事はバラバラですが、特設カフェタイムをきっかけにお互いを知ることも多く、働きやすい環境作りにつながっています。

トゥギャッター社では、学生インターンや留学生、子育て中のママやパパ、趣味に打ち込む人など、さまざまな人が在籍しています。一緒に働いてみたいと思った方は、ぜひ求人情報をチェックしてみてくださいね。


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