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今年買ってよかったもの(2020年版&育児編)、とみなさまにご報告

一年の締めくくりとして私も今年買ってよかったものをまとめてみようと思う。

ちなみに、世界にとってもだが、私にとってはプラスアルファで2020年は思いで深い激動の年となったと言える。というのも、はじめて子供を授かり、育児というものに追われた一年だったからだ。

何も聞いていないという人には、このnoteでのご報告になるかもしれないが、会社以外の人は殆ど知らないのと思うのでご容赦願いたい。今後は、子育て中の@yositosiとしてご認識いただければと思います。

さて、自分の会社を経営をしながら、子育てをするというのは中々にハードルの高そうな話ではあるが、幸いにも会社のメンバーからの積極的に子育てしてください!という温かい声に支えられ、年間を通してかなりの時間を自分の子供の為に使うことができた。そのお陰もあり、新生児期から今まで、ミルク作りから、おむつの交換、沐浴に寝かしつけまで、一通りの仕事はできるのはないかという自負はある。もちろん妻には何一つかなわないが、1〜2日くらいなら、一人でワンオペくらい出来る気がする(机上の空論である)。

まぁ、子育ての諸先輩方からすれば、子供一人くらいでまだまだ生っちょろいという声もあるかもしれないが、個人の体感としては、また妻のことを傍から見るにつけ、育児は次から次に四方から次々に飛んでくる困難をこなしつつ、それでいてミスが文字通りの命取りとなる残機ゼロの限界ギリギリ綱渡りアトラクションとか思うほどだ。朝から次の朝まで、つまり24時間止まることがない育児というタスクは、完全にチームプレイでしか成し遂げられないだろう。正直、自分が子供を持つまで「育児」やその周辺の問題についての深い理解は出来ていなかったが、結論「これはやばい」である。しかも、残業や深夜対応がデフォルトのブラック企業も真っ青なハードな現場であった。

というわけで、根本として、家族親類はもちろん、地域や公共の支援でも受けられるサポートは有料でもなんでも使って、この困難をみんな無事に乗り越えてほしいと願うばかりである。人と人がそもそも距離を取らなくてはいけない時代ではあるが、一人の子供は社会の接点無く育てられるものではないと思うので、同じ年に子育てするパパ・ママは、少しでも情報を共有して手を取りつつ、存分に子育てを楽しんでいきましょうと思う次第です。

今回は、ハードウェアやガジェットを中心に、子育てに導入してとても役に立ったものを紹介していこうと思います。コスパ的にも、それによって得られるメリットに比べれば十分に払う価値があると思うものばかりです。

追記

noteの公式にピックアップ頂いて、上記のレポートに掲載いただいたようです。ありがとうございます。

おまけで第2段の日用品編を書きましたので、併せて御覧ください。

高性能のネットワークカメラでどこにいても赤ちゃんをリアルタイムにモニタリングする。

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何万円もする赤ちゃんモニターを買わなくても、上記のネットワークカメラを買えば、スマホアプリから24時間赤ちゃんをチェックできます。ナイトビジョンも優秀なので、真っ暗な部屋で寝ている赤ちゃんを手元でチェックしながら、リビングで食事をしたり、お風呂に入ったりも可能です。

しかも、アクティビティもチェックしてくれるので、何か動きがあればプッシュ通知が来たり、直前の動きを録画しておいてくれるので、何か異変があった時に前後の録画を確認したりできます。何があったのか想像するくらいなら、これ一つ導入すれば全て解決です。

ちなみに、ネットワークカメラなので外出先からモニタリングすることも可能です。

赤ちゃんを抱っこしていて手がふさがっていてもあらゆる家電を操作する。

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AmazonEchoShowは、ディスプレイ付きのスマートスピーカーで、これ一台あるだけでも、赤ちゃんのことで片時も手を離せないパパ・ママの心強いパートナーとなってくれるでしょう。音声一つで、本日の天気から、タイマーやリマインダーの設定、ちょっとしたニュースまで、とりあえずAlexaに聞いてみるというタスクの処理の仕方をしています。

しかも、NatureRemoといったスマートリモコンを連携させれば、テレビのON・OFFから、チャンネルの切替やボリュームの調整など。急に赤ちゃんが泣いてしまってテレビをすぐに切りたい時に、リモコンを探さなくてもひと言でOFFにできるので大変便利です。我が家では、寝室の照明も声で操作できるのようになっているので、抱っこで寝かしつ中に「アレクサ!電気消して!」で部屋を暗くできるのでとても助かっています。

FireTVStickはAmazonの製品ということもあり、EchoShowと連携して、YoutubeやNetflixの操作も声ですることができます。検索したり、一時停止したりを声で操作できるのでおすすめです。

母乳の量や赤ちゃんの体重を常にチェックして安心に課金しよう

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特に新生児期〜の話ですが、生まれてきた赤ちゃんは、「えっこんなヒットポイント少ない状態で生まれてくるの?」という感じで、弱々しい呼吸や反応で、何か1つでもミスったらヤバいんじゃないかと夜もおちおちと寝ていられませんでした。

特に、母乳の場合ですと、赤ちゃんが毎回どれくらいの量を飲んでいるのか?少なすぎないか?多すぎないか?とか、追加で作るミルクはどれくらいが適当なのか、と不安になってしまいますが、授乳の前後の体重を測ってしまえば、そんな心配はしなくて良くなります。

病院の先生も、体重さえ増えていればOKといった感じで、この時期は体重を増やすことさえ考えていればいいのだと判断し、ひたすら体重をチェックし、理想的な体重のカーブになるように調整していました。少しやりすぎだったかもと思いますが、計測さえ出来ていれば、安心・安全を担保できるのでこれは絶対におすすめしたいです。

上記の商品は、私がアマゾンでいろいろ見て探したものなのですが、2g単位で図れるので、安いベビースケールを買うよりも細かいチェックが可能です。私は計りの上に折りたたみのたらいを乗せて、そこに余っていた枕を入れてベッド代わりにして使っていました。これだと、立ったまま赤ちゃんをタライに寝かせて、足でスイッチをON・OFFできるので、足腰への負担も減らせて、赤ちゃん的にも安定するのでとても重宝しました。しかも、高品質のベビースケールよりは割安なのでぜひご検討ください。

とても簡単に子供を椅子に固定できるハイチェア

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離乳食をスタートしてからの話ですが、食事の度に子供を椅子にベルトで固定させるのが手間だった(赤ちゃんが動くので)時に、上記の椅子が大変便利という話を聞いて、すぐに導入してみました。椅子に下ろした後に、カチッと手前から固定するだけで完了するので、作業時間がゼロになる感覚です。ゼロは何回やってもゼロなので、一日に何回もやる作業に対するコスパとしては最強でしたね。

赤ちゃんが寝静まった中でドラマをみたりゲームをしたい

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赤ちゃんを寝静まっている時間は、唯一自分の時間を作れるタイミングでもあります。とはいえ、寝室が離れていないとかで、あんまり大きな音でエンタメを楽しめないという環境の方もいるのではないと思います。音の所為で赤ちゃんを起こしちゃうのは不本意だし、という方にはテレビにBluetooth接続でイヤホンを使えるようにしちゃうのがオススメです。

テレビに光デジタル出力端子がついている方が対象ですが、たぶんほとんどのテレビにはついていると思うので、そこからBluetoothトランスミッターを使って、手持ちのBluetooth対応イヤホンやヘッドホンを使って、テレビの音量をゼロにしても、イヤホンでは好きなボリュームで聞けることができるのでとても重宝しています。赤ちゃんを抱っこで寝かしつけつつ、ドラマを観るなんてことも可能になりますよ。

個人的には、完全に外の音を聞こえなくしちゃうのは、赤ちゃんが泣いた時に気づけない可能性もあるので、完全ワイヤレスタイプのイヤホンで片耳だけ付けて楽しむのが丁度いいのかなと思います。注意点として、イヤホン側に音量の調整機能がないと、ボリュームが調整できないことが多いようなのでそのような場合は、その場合は音量調整機能があるものを買いましょう!

沐浴で腰を痛める前にバスネットを導入

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頭を片手で固定しつつ、もう片方でお湯を掛けながら赤ちゃんをお風呂に入れましょう。と、地域の母親学級みたいなので実践させられたのですが、結論、努力ではなく道具で解決するのが最も簡単だったのでシェアしておきます。ベビーバスに上記の商品を固定して、その上に赤ちゃんを乗せて、お湯に適度に浮かせた状態でシャワーを掛けながら洗うのが一番ラクでした。プカプカ浮くし、手でやるより圧倒的に安定するので安全面でもオススメです。

気温と湿度はチェックして快適な環境をお約束しよう

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暑すぎず、寒すぎず、適度な湿度の環境を赤ちゃんに提供しましょう。熱を出すと面倒な時代でもあるので、湿度は特に重要だと思います。ので、簡単でいいので観測しましょう。上記の商品は、バックライトもあるので寝室でも使えるし、ベルト掛けもできるのでベビーカーにも付けられて便利でした。

何はともあれド定番のメリー

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新生児期はもちろん、メリーをつけていれば落ち着いてくれるし、数十分は楽しんでくれるし、その後も様々な使い方でずうっと遊べる感じです。我が家では頂いたものを使っているのですが、最初からいまでもずうっと使っているのでこれは必須品と言えるでしょう。

「おそるべしプーメリー」とAmazonのレビューにもありますが、まさに!という気がします。プライスレス。

以上

今回は、大変便利だったグッズを中心にまとめてみましたが、他にもミルク事情についても書きたいのですが、今回はみなさまへのご報告も兼ねつつ、自身をもっておすすめできるものをチョイスさせてもらいました。

はじめての子育てということで、暗中模索ではあったのですが、根性や努力で解決されそうな部分や、何となくで不安になりながらお母さん方がやっているのを垣間見てきました。自分は、元来のガジェット好きとエンジニア気質というのもあり、何となくの部分を徹底的に計測したりデバッグしたりして、より正しそうな方法を道具で解決させてきました。少しでも手間が省ける余地があるなら、ちょっとでも楽をして、寝る時間を確保する必要があるなとも思いました。

男性の育児休暇についても議論が進んでいるようですが、本当にもっと積極的に家族や地域、利害関係者を巻き込んだワンチームで子育てする環境が必要だなーとも感じています。保育園もその解決の1手段に過ぎないなとも思いますし、その手段1つとっても問題も多いなとも思うようになりました。

ひとまず、今回の買ってよかったもの育児編がどこかのパパママの役に立てばいいなーと思っております。そして、すでにサポート頂いている地域や自分たちの会社のみなさま、ここまでありがとうございました。引き続きよろしくおねがいいたします。

@yositosi


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