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「豆腐は肉より環境に悪い」という説があるらしい

こんにちは。

タイトルの繰り返しにはなりますが、皆さんは「豆腐は肉より環境に悪い」という説をご覧になったことはあるでしょうか。

今回は大豆と環境問題についての記事です。

大豆が引き起こす環境問題

タイトルの説はロンドンで行われた全国農民組合議会で研究者によって言及されたものです。
豆腐の原料である大豆は環境に優しいイメージがありますがなぜこのような説が生まれてしまうのでしょうか。

理由は大豆農園確保のための大規模な森林伐採にあるようです。

植物由来の食物は水や土地への負荷が多く、時には大規模な伐採や野生動物の生息地を脅かすこともあります。
世界自然保護基金は世界的に大豆の需要が高まるにつれてこれらの問題がさらに引き起こされるとしています。

なぜ肉類と豆腐の消費量削減につながるのか

畜産が環境に与える悪影響の例としては、必要な水や土地はもちろん輸送のための燃料や家畜の吐き出すメタンガスなどが挙げられます。
その中でも最も影響を与えているのは先に挙げた餌となる大豆などの食物の栽培です。

そこで、肉の消費量を削減することで地球環境を守ろうというレポートが世界中で見られるようになりました。

同様に理由で大豆を原料とする豆腐も消費量を削減したほうが良いと指摘される場合があります。

また豆腐は加工過程が多く、そのエネルギーが消費される量を考慮すると単なる畜産よりも地球温暖化に拍車を掛けている可能性があり、さらに同量のタンパク質を豆腐で取るためには肉よりも多くの量を食べなければならないという点で豆腐は肉に劣っていると言われることもあります。

本当に豆腐は肉よりも環境に悪いのか

では実際、ここまで挙げたように本当に豆腐は肉よりも環境に悪いのでしょうか。

実は、全世界の大豆はその75%が家畜の餌として使用されています。
さらに1kg の豆腐が排出する温室効果ガスの量は同量の肉が排出する量と比べてはるかに少ないのです。

もちろんこれは単純な問題ではなく、正解のない議題です。
生物の住処や森林資源の保護、二酸化炭素量の削減など視点が違えば答えも変わります。
全ての肉が同じように環境に悪影響を与えている訳ではないし、豆腐に加工過程が多いのも事実です。

しかし豆腐は肉よりも環境に悪く、環境のために豆腐の消費を抑えよう、というのは少々早計なのではないでしょうか。

森林伐採への危惧があるという人にも、環境を考慮して生産されたエシカルな豆腐製品がありますのでチェックしてみてください。

参考:HUFFPOST/「豆腐は肉より環境に悪い」とは本当か/2020.3.6

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