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『エイス・グレード』に共感物語

予告『ハロー』


ホームページ『ハロー』


ポスター『ハロー』


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※ハローをつけたのは、『こんにちは』って言いたくなったのでつけました。ハロー!!

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伝えたいことの、短縮版(ツイッター)


もうね、泣けるのよ。泣かせてくださいホトトギス。
共感しかない。主人公、ケイトちゃんあなたはえらいよ。勇敢。小さな革命を起こして、戦って感じて、痛くて。泣きたくなる体験をして、えらいよ。
友達がいない世界を体験したことが無い人しか、ものすごく共感しないかもしれない。だけど、私は大いに共感した。

私も友達がいなかった。心から、すべてを言える友達がいなかった。
学校のローカーを歩くとき、みんなは友達がいて。私はひとりで教室に戻る。なんてさびしいんだ。なんでクラスメイトは、私に話しかけてくれない??何も悪いことはしてないのに。人の悪口も言わない、いい子でいるのに。人を傷つけない優等生でいるのに・・・隣に友達がいなかった。バスひとりで乗る寂しさ。もうね、リア充の気持ちなんて分からない。
ハイテンション組の気持ちなんて分からない。
友達がいない一人ぼっちの世界しか分からない。
ケイトちゃん、えらいんだよ。みんな褒めて。あなたはえらいよ。
孤独が一番キツイ。


エイスグレード

みんなが凄すぎて、追いつけない。早い。
友達を作ることが、みんな早い。
学校は始まると、もうフレンド。仲良しチームが結成。
私まだ友達できません。声のかけ方も分かりません。
毎日震える。
だけど、声を出さなくても話しかけられる人もいる。
明るくて、笑顔の人。
みんなミツバチ、、、綺麗な花に誘われる。
『この人に話しかけたい』
私にはその要素、ナッシング。
学校って恐ろしい。
声を出すって、勇気いるよね。
こういう1人の世界にいると、みんな冷たい人に見える。


エイスグレード①

友達を作るのって、難しい。
ケイラちゃんは、挑戦者の気持ちを持ってる子。戦う。
それは変わりたいから。
今の自分をつい否定したくなるけど・・・変わろうと努力するってすごい。諦めないって、それだけで心が強い人。心が砕けてない、強い人。

パパは温かい人で、ケイラちゃんの味方。大好き。
だけど思春期って・・・自分の心が精いっぱいで自分を愛してる人への感謝はなかなか気づかない。
焚火のシーンがドラマチックに輝く。

ケイラちゃんあなたは、勇者と呼ぼう。
人気のクラスメイトに声をかけたりすごい。彼女たちは顔も見てくれない。スマホに夢中すぎて、そんな中でも声をかける勇気よ。
ディズニーで言うと、ヘラクレス。ヒーロー。
小さな革命を起こして、えらい。
■人気のクラスメイトの家に行く。プールで泳ぐ。プレゼントを考えて渡す。
あまりにもケイラちゃん健気すぎて、私はプリンセスと呼ばせてもらうよ。
■人気の男子に声をかける。
⇧もうね、すごい力だねケイラちゃん
■上級生の人に電話して、グループの中に入る
⇧私はできない。1歳上でも大変な世の中で、上下関係が激しい世の中で。よく知らない上級生の世界に飛び込むなんて、大きな革命すぎる。

あまりにも共感しすぎて、今書きながらお腹いっぱい。
腹8分目に抑えられない。あまりにも分かりすぎて。


『エイス・グレード世界でいちばんクールな私へ』
青春の味がする。
苦い、、苦い、、、くもり、、、雨が降りそうな、、、降ってそうな毎日。

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マイネームイズ:ミッケ。 今迷ってます。さまよってます。 なにか今おいしいものが食べたいです。