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【マインドマップ】自己理解・他者理解

TOCCOです。
自己のマインドマップについては
前回の記事で説明をしていますので
もし、ご覧になっていない方は
ぜひそちらの記事をご覧ください。

だれでも、自分の目的に向かった
選択をし、その道筋をたどって
マインドマップは作られています。

自分が〇〇である。という目的は
幼いころからの思い込みなどによっても
形成され、どんなに否定したい自分で
あろうとその目的に応じて自動的に
選択をし、行動をし、ゴールに向かっていきます。

なんども同じことを繰り返し、ゴールをすることで
私たちは成功体験を積み、潜在意識には
いつもと同じという「安心感」が刻まれます。

これがホメオスタシス=恒常性維持機能
となっていくのです。

そこから変化をすることは潜在意識では
「安心」の領域から離れる事になるので
いつもと同じ自分に引き戻そうとする現象が
生まれます。

その時あなたは違和感、不安感、猜疑心など
様々な感情にさいなまれるでしょう。

本題


考え方
捉え方
関わり方
感じ方
の4つの柱はBeから生まれ、自己と他者の
認識を行い行動をしています。

これは自分の頭の中にあるフィルターで
過去の経験などをもとに形成された
固定した概念と言ってもいいでしょう。

見えているもの、見ているもののすべてが
この柱によって成り立っているのです。

と、するならば、あなたが他者に対して
〇〇である。と決めつけてみている事は
過去から形成されたデータに基づいた
観測の状態であり、それはあなた自身
を投影してい見ている事と同じです。

相手を理解しようとしたとき
固定した概念にとらわれる事なく
ただ、見る。
という事実認識が必要となります。

4つの柱を通してみた瞬間から
それはあなたの自我を通している事になるからです。

それが頭でわかっていても
どうやってそこから解放され、
相手を認識すればよいのか。

その答えは、
「あらゆるものは固定できない」
という前提思考を癖づける事です。
そして
「ただ、見る」という事。

そのようにして、自己をとらえた時
自分の中にあるあらゆる可能性と
その選択があることに気づき
自己や他者の事で、余計な反応をしない
穏やかな凪のような精神状態に戻る事が出来ます。

そうやって事実だけを抽出して捉えていく事が
「観察」=理解へとつながっていきます。

次回、もう少し詳しく記事にしていきます。
TOCCOでした。

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