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【自分で賄う生活】手作り歯磨き粉の作り方!

自分で賄う生活を求めて。
なるべく作れるものは作りたいと、私が次に手を出したのは歯磨き粉

量的にも自分で作りやすい日用品で、自分好みにカスタマイズできます。

泡立ちはありませんが、歯磨き後の後味もほとんど残らず自分好みの精油の香りでリラックス効果もあります。

今回私が作ったのは朝晩の2回使用で約2週間分の量を作りました。

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【材料】
・カオリン(クレイ)    小さじ2
・精油       2滴
・塩        ひとつまみ
・水        お好みの固さの量
・容器       お好みのサイズ
・木製やプラスチック製の棒やスプーンと容器

ペースト感が出るグルセリンは今回使用していないので、少し硬めの歯磨き粉になるかと思います。

カオリン(クレイ)は土壌から採取した粘土部分をを乾燥させて砕いたものです。
粒子がとても細かくクレンジングパウダーやパックにも使えます。
私は「生活の木」で30g入りのカオリンを購入しました。

「生活の木」オンラインサイト↓

30gのカオリンで約2ヶ月半分の歯磨き粉が作れるかと思います。


精油はTea Tree(ティートリー)を選びました。
香りも良く、抗菌・抗ウィルス作用があるので歯磨き粉に最適!
動物実験を行わずヴィーガン対応しているイスラエルのコスメブランド「Lavender」のアロマを使用。

「Lavender」オンラインサイト↓

水で加減を見ながら材料を全部混ぜ合わせれば完成!

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ちなみに混ぜるスプーンに使用したのは、たまたま信玄餅についてくる串があったのでそちらを使用しました笑
混ぜるのにちょうどいいサイズです。

金属のスプーン・容器の使用はNGで、どうやらアルカリ性の反応が出て性質が変わってしまうらしいので木製かプラスチック製のスプーン・容器をご使用ください。

また、手作り歯磨き粉には防腐剤などの保存料は含まれていないので保管には注意しましょう。

人と環境への影響

販売されている歯磨き粉には微量のプラスチック成分が含まれていることもあります。
自分の身体への影響や環境への影響も懸念されます。

身近な日用品だからこそ積み重なれば大きな問題となっていきます。
できる範囲の選択をしていくのが大事なのかなと思います。

口にするものだから自分で作ればどんな成分が入っているのかもわかり安心で、自分好みを作れるのが魅力的な手づくり歯磨き粉。

他のにも様々な歯磨き粉の作り方があるので自分好みに作ってみてはいかがでしょうか!


環境や身体へ配慮した歯磨き粉を紹介している記事がありましたので共有です💁‍♀️

ラッシュのタブレットタイプの歯磨き粉↓



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