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#10 休職中の記録④(復職にむけての面談)職場編前編

前回の記事の続き



さてさて3日後に面談が決まった。
緊張する。不安もある。申し訳なさもある。
いろんな気持ちもあったが、、、私がまず悩んだこと。こーいうときはどんな服を着てけばいいのか、、、
私の職業は理学療法士で職場は病院。
普段の仕事は制服がある。
通勤もだいたいパーカーに黒スキニーにスニーカー。さぁ困ったもんだ。そんなに服を持ってるわけでもないし。服を買う気力もない(もともと買い物嫌い)しお金もない。
んーどーしたものか。
ネットでコーデをみる。とりあえずセミフォーマルなかんじでいいか。
スラックスにブラウス、低めのヒールをはいてとりあえず行くことにした。(これを2日間ぐらい悩んで決めた)

あと準備すること。
とりあえず頭が真っ白になった時ように話をまとめておくか、、、
*今回の経緯、診断、原因
*今後どうしたいか(自分の意見)
*質問事項

だいたいこんな感じでまとめてみた
そして、話す練習として当時同棲していた彼氏(現旦那様)に話した。
「私復職したいわ。」みたいな感じで、1番上の内容は省いたが2番目はしっかり話3番目はなんか聞いておいた方がいいことあるかなと相談に乗ってもらった。
2番目を話し終えたとき。旦那さんの口からは
「いいんやない。やってみてダメだったらそのときはそのときだ」
当時の私はこの言葉で少し勇気がでた。

少し話はそれますが休職した時の記事はここに。
よかったら覗いてみてください。

そんなこんなをやっていたら面談日に。
面談は午後からだった。職場まで普段はきなれていないヒールで歩いていき少し疲れを感じながら職場に着いた。すこし鼓動が早くなるのを感じた。疲れからの息切れか緊張からかはわからない、、、
職場の2階にある面談室にむかうため階段を上がっていたらちょうど階段から降りてきたコーディネーターとたまたま会った。
「おーグッドタイミング。ちょっと下に自販機で飲み物買いに行くところ。一緒にいこうか。奢るよと」相手もここで会うとは思っていなかっただろう笑

自販機に向かい飲み物を買ってもらった。
コーディネーターの優しさを感じた。

でもヒールでの階段往復、ここまでの道のりで内心もう体力が🟨状態。こんなんでやっていけるのかと思いながら面談室へ。
コーディネーターは準備があるから先面談室行っててと、途中でわかれた。

1人で面談室に到着。扉をあけて電気をつける。
ドキドキしながらとりあえず、下座で座ろうかどうしようか迷っていたけど、ヒールの足が限界で座った。
あーそーいえば今日の面談は誰と話すのだろうか、、、!?
コーディネーターだけだろうか!?それとももっと上の管理職もくるのか?
なんで今まで気にならなかったんだろうか。
今気にしても仕方ないと思いつつも緊張感が増す。
少しソワソワしてきた。
深呼吸を意識しながらしばらく待っていると、足音が聞こえてきた。とりあえず座っていた椅子から立ち、入ってくる人をまった。

さてさて入ってきた人は、コーディネーターとチームリーダーだった。
内心ホットした。みんななんらか緊張している。
とりあえず、私が話しやすいようにコーディネーター
を向かい合わせ、私とチームリーダーがとなりになるように座ることとなった。


今回はここまで、また次回詳しい内容をかきます。
ここまでみてくださりありがとうございました。

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