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ボクシング70週目

今週の練習メニュー

動画レッスン+シャドー(4セクション)
ミット打ち2ラウンド
サンドバッグ体幹打ち3ラウンド
サンドバッグワンツー打ち3ラウンド
トランポリン3ラウンド

良かったところ

最近、京口チャンプの動画を真似て、職場での昼休みにワンツーのシャドーボクシングをしています。

動画では一分間ワンセットで10セットくらいと紹介されていました。自分の場合、食事のあとにスクワット50回×2セットと、踵落とし50回をやってからなので、5セットに止めています。ただ、ハンドグリップを持って、パンチを打って腕が伸びたところで、ぐっと握るようにしています。これを5セットやっているのですが、日中庭先でやっているため、かなりの汗が出ます。今日はその成果を試してみました。普段はシャドーなので、なにもないところにひたすら打ち込むのですが、今日はサンドバッグが吊るされているので、対象に向かってワンツーを叩き込みました。正しいフォームで、最後当たる瞬間にグッとナックルを握ることができ、正しく力が対象に伝わった、好い感触でした。

「いま」を生きる

いまもカウンセリングにも通っています。自分の半生を振り返り、自分自身の「物語」の再構成に取り組んでいます。そんななかで気づいたことを一つ。自分は「いま」を生きていない、生ききれていない、ということです。どうしても「過去」の記憶のなかを生きてしまったり、司法試験合格という「未来」に向かって生きているため、「いま」を生きていないように感じています。もっと「いま」を生ききるような実感を持ちたいと思います。

しかし、ボクシングに取り組んでいるときは確実に「いま」を生きている。そう実感できるのです。特にサンドバッグを打っているときには、自分のなかで「いま」左ジャブや右ストレートの打ち方に意識を集中させているため、強く実感できるのだと思われます。このことが自分のこれからにどのような影響を与えるのかはわかりませんが、良い方向に進んでいる取り組みだと信じたいです。


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