子どものための「セルフ・コンパッション」と「成長マインドセット」
大人にとって、「セルフ・コンパッション」と「成長マインドセット」は効果がありそうなので、自分の日常に取り入れつつ、子どもにも応用してみたいと思います。
先週金曜日、学校からの帰宅時
母「今日はどうだった?」
息子「最悪」
母「どうしたの?」
息子「図書室出入り禁止になった。理科室、音楽室、図工室、通級の教室、自分の教室以外は入れなくなった。」
母「どうしてそうなったの?」
息子「俺がバカでグズだから。」
母「どうしたらいいか考えてみるね。〇〇も考えてみて。」
そして、本日月曜の朝
母「学校頑張ってね。できることからやってみたら?
学校に着いたら、宿題とアンケートを提出して、
上履き入れと手提げ袋を持ち帰ってきてくれると助かるな。」
息子「わかった。行ってきます。」
学校から帰ったら、どうだったか聞いてみます。
彼は、視覚からの情報に囚われがちで、一度囚われてしまうとそこから動くことができません。
例えば、体操着袋のひもとか、消しゴムとか。何でも。
学校は刺激物だらけです。
学校は一日中できない事だらけ。
まずは、彼の意識を学校ですべき事に向ける事が目標です。
学校でのことを話しながら、「自分は変われる」「自分はできる様になる」「〜をすればできるかも」というところを目指して行きたいと思います。
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