水色おおめ

山と器が好き

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京都のおすすめ雑貨店2024

2年ぶりの更新です。 さて、以前から雑貨店巡りを(して散財…)するのが好きなのですが、今日は京都のおすすめの雑貨店を紹介したいと思います。 1.TORYBAZAR(トリバザール)まずはこちら。京都市の河原町丸太町付近にある雑貨店です。 比較的リーズナブルな食器やキッチン用品を買うことができます。飲料やジャムなども売っています。 わたしはこれまでに写真のようなお皿やぐい呑み、スプーン、お箸、サイダー、リース、タワシ…など数々のものを購入しました。 お財布に優しいので行

    • おすすめ!キンモクセイ好きによるキンモクセイ好きのためのキンモクセイ商品

      キンモクセイの花が咲く季節となりました。 キンモクセイの花の香りがすると、 あ〜秋だな〜と感じます。 独特な香りであるので好き嫌いが分かれそうですが、個人的には大好きな香りです。 そんなキンモクセイ好きのためにおすすめしたいキンモクセイの商品をご紹介します。 ルピシア「月に咲く ティーバッグ10個 限定デザインBOX入」 ルピシアのキンモクセイの花びらが入った紅茶。 ほんのり甘くて、香りも味もキンモクセイを楽しめます。 秋を感じることができる一品。季節限定。 shir

      • 選択肢は多い方がいい

        去年の自粛期間中にはまってから読み続けている漫画がある。 『ミステリと言う勿れ』だ。 カレー好きでアフロヘア(天然パーマ)がトレードマークの男子大学生の主人公、 久能 整(くのう ととのう)が、 なんだかんだで事件に巻き込まれて、いつのまにか真相を解読解決してしまう話だ。 現在9巻まで刊行されている。(2021年8月) この久能 整、やたらと口数が多く、例え話から哲学的な話をして、周りの人や事件の犯人、はたまた漫画を読んでいる読者に"気付き"を与えてくれる。 単なるミステ

        • 街の映画館

          子どもの頃から通っていたお気に入りの映画館があった。 いちばん身近な(近いと言っても隣の市まで出なければいけなかった)映画館がその映画館だった。 小さい頃は親に車で連れて行ってもらい、 中学生になると友達と一緒に電車に乗り、 高校生になるとその市にある高校に通っていたので学校や部活動帰りに、 新作の映画が公開される度に観に行った。 「街の映画館」としてみんなに親しまれていたのだが、 突然閉館したのがわたしが高校3年生のときだった。 どうも売り上げが落ち込んでいたらしい。シ

        京都のおすすめ雑貨店2024

          喫茶店の裏側とクリームソーダの真実

          ある老舗の喫茶店でアルバイトをしていたことがある。 その店は、雑誌や本でよく紹介され、テレビにも出るくらい有名な、行列のできる純喫茶店だった。 メニューの見映えがよいため、SNS世代の若者であふれかえっていた。(いわゆる写真映え) 「いつかカフェとか喫茶店で働きたい」「カフェ・喫茶店で働く人=おしゃれピープル」と憧れと少々の偏見でアルバイトとして入ったのだが、それが間違いだった。 「一人暮らしをしているから料理ができるだろう」という謎の理由で、 キッチン担当をすることに

          喫茶店の裏側とクリームソーダの真実

          何が自由か知っている

          映画「めがね」を観た。 南の島・与論島の浜辺の宿「ハマダ」を舞台に、 都会から来た小林聡美演じる"タエコ"が島の人々と触れ合う中で落ち着きを取り戻していく…という内容。 その他、もたいまさこ・市川実日子・光石研・加瀬亮…と良い意味で力の抜けた実力派の俳優陣が登場する。 映画「かもめ食堂」「マザーウォーター」のような感じと言えばわかるだろう。 何か事件が起きるわけでもなく、終始ゆるい、 島での滞在日記をみているような、何も考えずにぼーっと「黄昏れる」ことが好きな人が観るため

          何が自由か知っている

          京都に住んで10年目のわたしがおすすめしたいお菓子5選

          進学を機に京都に住み始めてからかれこれ10年が経つ。 学生から社会人になったわけだが、その間、甘いものに目がないわたしは色々なお店に行き、色々なお菓子を食べた。 今まで食べてきた京都の数あるお店のお菓子の中で特に美味しい、おすすめしたいと思ったもの5選を紹介しようと思う。 【うめぞの茶房】かざり羹 羊羹といえば和菓子だが、こちらのかざり羹は洋風で飾りがかわいくて、食べるのがもったいない。今までの羊羹の概念を覆すほどおしゃれであり、色々な味があるので全種類制覇したいほど。

          京都に住んで10年目のわたしがおすすめしたいお菓子5選

          いつか行ってみたいあの場所

          住んでいるマンションの、道を挟んだ斜め向かいにクリーム色の壁のビルがある。 西日が当たるとオレンジ色に変わるので、 晴れた日は空の色とオレンジ色のコントラストに目を奪われる。 私の部屋から、ちょうど小さな扉と屋上へ向かう階段が見える。 引っ越してきてから外を見るたびになぜかそこがとても気になっている。 ビルの所有者に連絡して許可をもらえばあの階段を上って屋上に入れるだろうか。そもそも何のビルだろう。 調べればいいのだが、そこまでする気力はなく、毎度ベランダに出るたびに見て

          いつか行ってみたいあの場所

          リモート飲みは仮装で

          今年はリモートでの飲み会を、初めて、そして何回もした年だった。 今までなぜやらなかったんだろうと思うくらい楽しかった。 直接会えずとも、みんなで飲むことができるなんて、ありがとう、インターネット。ありがとう、文明の進歩。 最初は久しぶりの再会で騒いだり、近況報告やらで話が尽きないのだが、回数を重ねるとだんだんとマンネリ化してくる。 そこでわたしたちは、刺激を求めて、 仮装をして飲み会にのぞむことにした。 いくつかテーマをみんなで考えて、代表でわたしがくじを作成し引くことに

          リモート飲みは仮装で

          ラクダ荘の住民たち②

          初めて出来た友達が、杏(仮名)と環奈(仮名)である。(なぜなら女優の杏と橋本環奈に似ているから。) 杏はずば抜けて賢くて、数学が受験生のときの模試だったか本試験だったかで一位だったほど、頭が理数系なのだが、 女の子っぽいからという理由と好きな芸人がOBだから同じ大学に行きたかったという理由で某大学の文学部を選んで受かってしまった強者である。 細身でかわいい、アニメとピンク色が好きな女の子。 環奈は、小柄でかわいいのだが、パワフルで男勝りな部分もある、the橋本環奈である。

          ラクダ荘の住民たち②

          ラクダ荘の住民たち①

          卒業して随分と経つが、大学生時代を京都で過ごした。 地方から出てきたので、人生初の一人暮らしである。 そんなわたしがラクダ荘(仮名)に住み始めたのは、ある年の4月1日。 ラクダ荘は、京都にある様々な大学に通う様々な学生(県外出身者)が集まる学生寮みたいなものだった。 共用の食堂があり、管理人がいる。 部屋は個々にあるので、プライバシーは守られる。 1人だけど1人じゃない感覚。 ひとつ屋根の下に住む子たちと、仲良くならないわけがない。 幸いにも食堂を利用したことで友達ができ

          ラクダ荘の住民たち①

          お取り寄せスイーツ2020

          おうち時間が増えた今こそと、スイーツのお取り寄せをして「各地に行った気になろう」キャンペーンを、自分の中で一時期していました。 その中で、個人的にテンションがあがったお取り寄せスイーツをご紹介します。 六花亭 「六花のつゆ」(北海道) 北海道の六花亭のお菓子、「六花のつゆ」です。 6種類のお酒(ペパーミントリキュール、ワイン、うめ酒、ブランデー、ハスカップ酒、コアントロー)を堪能できる、ボンボンです。 見た目が宝石みたいでかわいい! 缶もかわいいので、切手入れに使って

          お取り寄せスイーツ2020

          モールス信号の覚え方

          モールス信号をご存知ですか? わたしもなんとなく暗号ということしか知らず、アニメとかで出てきたな〜くらいの認識程度だったのですが、とあるきっかけでこのモールス信号を習得したのです。 自粛期間中の5月。 どこにも行くことができず、暇を持て余していたところ……気がつくとNetflix会員となっていました。あれ?おかしいな? そして、海外ドラマの「ストレンジャー・シングス」にまんまとはまりました。 このドラマ、本当に面白いです! 舞台は1980年代。ホラー×SF×ミステリー×友

          モールス信号の覚え方