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セロトニン的にいい食べ方

今日もご覧いただいてありがとうございます!セロトニンせんせいの竹本功二です。セロトニンを始めとしたホルモンのお話を中心に、心身ともに健康でいるための情報をシェアしております。
セロトニンの基礎知識については以下の記事をぜひご覧ください!

みなさん、「食べること」は好きですか?

咀嚼によってセロトニンが分泌されることを上の記事でもお伝えしましたが、咀嚼と普段の食事を組み合わせて、セロトニンをたっぶり出す秘訣をお伝えします。ぜひご参考にどうぞ!

1.背筋を伸ばして良い姿勢になる
背すじを伸ばした姿勢を取ることでセロトニンが出やすくなります。

2.感謝の気持ちをもって「いただきます」
気持ちが「食事食べるぞモード」に切り替わり、食事に集中しやすくなります。また、食材への感謝の気持ちを持つことで、食材にちゃんと向き合うことができます。

3.スマホやテレビは見ずに、食べることだけに集中
食べる行為に集中しないとセロトニンはしっかり分泌されません。セロトニンの観点からはながら動作はNGです。

4.五感全て使って堪能する。
味覚はもちろんのこと、視覚・嗅覚・聴覚・触覚全て使って料理を堪能しましょう。
視覚:料理の盛り付け・色合い・光沢
嗅覚:料理の香り・口に入れてからの風味
聴覚:煮立った沸騰の音や焼ける音・咀嚼時の音の響き
触覚:料理の触感・温かさ・冷たさ

5.よく噛む
しっかり噛みながら料理を味わいましょう。咀嚼によってセロトニンがしっかり出ることはもちろんのこと、だ液もしっかり出ます。だ液は食べ物の消化吸収をよくするだけでなく、天然の万能薬とも呼ばれています。ぜひよく噛んでだ液をしっかり出していきましょう。

6.お腹が空いたタイミングで、「今」食べたいものを食べる
なんだかんだこれがいちばん大事かもしれません。お腹が空いてくるということは身体が食事を受け入れる準備ができたという証。また、その時に食べたいものは、まさに「今」体が欲している栄養です。我慢せずにいっちゃいましょう!

以上を心掛けていただければ、食事の最中もセロトニンがしっかり出るはず!
三食の食事を見直して、毎日セロトニンを出す習慣を積み重ねていきましょう!

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