学級通信備忘録vol.3

はじめに…

高校２年の終わりに送った学級通信。今回は格言ではなく歌詞。私の好きなアーティストであるSUPER BEAVERさんの「未来の話をしよう」。

タイトル”未来の話をしよう”

　私は邦楽を聞くことが好きです。今日は私の好きな曲を一つ紹介したいと思います。“SUPER　BEAVER”というアーティストを知っていますか？彼らの楽曲で、“未来の話をしよう”という楽曲があります。この楽曲では、未来と過去についての考えが歌われています。

“誰のためとか、何のためだとか、答えはひとつじゃなくていいんだよ。思いつくまま心から向き合って、きっと未来も愛せるように。後悔すらも抱きしめられたらいいな。“

曲のサビでこの歌詞が出てきます。そしてこの歌詞が歌われる前には、

“後悔のない人生はない、それはもう真実だよ。それでどうする、それでどうしたい。”

ともあります。やはり、どの様な選択にも後悔はつきものである。将来的に「～になるからやめておこう…。」と考えても、どこかで必ず“選択”しなければならない場面が出てきます。選択がある以上、後悔は必ずついてきます。迷ったときに最後に大切にすべきことは、“今“後悔するかどうかなのかもしれません。少なくとも今後悔しなければ、未来で後悔しても受け入ることができ教訓にすることができるのではないだろうか、この歌にはそんなメッセージがあると私は思います。
　もうあと二か月ほどで高校二年生も終わりです。皆さんにはどんな未来が待っているのでしょうか。少しずつ考えていきましょう。