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たたみ
2021年11月5日 11:14
前回の続き。泥に突っ込み、笑いながら歩いている。10月25日 13時頃、野々海峠に到着。この日泊まる予定だった野々海高原テントサイトまで、もうすぐだ。ここからコースタイム4時間30分かかるけど、体調,気温,到着時間を考慮して、今日のうちに森宮野原駅まで歩ける！と確信。ゴールまで歩くことにした。深坂峠。「もうすぐ終わりかぁ」という、名残惜しさも湧いてくる。三方岩から天水山まで残
2021年11月2日 01:16
前回の続き。10月25日 7時 関田峠から歩きだす。10月の後半にもなると晴れないかぎり、低山では10℃前後が基本となる。または10℃を下回る。曇り空のため、気温も上がりきらずに、服の中の熱もオーバーヒートしにくい。今回のロングトレイルは行動着の重要性を実感できたので、良い経験になった。8時に牧峠をサラッと通過。どの区間も基本的に大きなアップダウンはあったが、この区間はあまりなかっ
2021年11月1日 10:04
前回の続き。10月25日 5時30分に起床。寒いけど光ヶ原高原から見下ろす景色を眺める。遠くに冠雪する山は火打山や妙高山。「もうすぐ冬が降りてくるなぁ」なんて、考えながらのんびりパッキングをする。6時30分に管理人に挨拶。コーヒーと飴玉を貰う。「これぐらいなら重量にならないだろ？」と重量を気にしてくれる辺り、ULハイカー(自称)に優しい。そして、ちょっとした世間話をしつつも朝7
2021年10月31日 19:55
前回の続き。仏ヶ峰の急登に息を吐き、後ろを振り返る。標高は1100mだが、雲を見下ろすことが出来た。鍋倉山周辺からはたくさんの人を見かけるようになった。この2日間、ほとんど人を見かけなかったので、内心驚く。低山ハイクで親しまれてる場所のようだった。道はめちゃくちゃ 沼 で し た ！しかし、道は酷かれど、信越トレイルの名物ともいえるブナの森林を歩くのは、心が澄んでいくような気分にな
2021年10月30日 10:16
前回の続き。Kindleを読みつつ、お菓子をポリポーリーする。テント内は今日もガッツリ浸水した。現在使用しているテントはsix moon designのルナソロだ。シングルウォールとフレームレスのため軽量だが結露はしやすい。そのため、テント内にも水が滴るようになった。「ビビィよ...、お前が最後の砦だ。」なんて考えながら、シュラフに包まると足先が濡れていることに気づく。シュラフが濡れると
2021年10月29日 14:25
前回の続き。黒岩山を下山すると桂池までもう少し。その前に、近くにあった太郎清水という水場で水の補給をした。13時 桂池テントサイトに到着！頑張ってよかった！真上には青空も見えている！天気だけで感情がこんなにも左右されるんだなとあらためて実感する。普段は雨が上がっただけで青空の写真なんて撮らない。日も出てきたのですぐにテントを張って、乾くのを待つ。待っている間、建物にでも入ってみる。
2021年10月28日 10:34
前回の続き。夜に目を覚ますと雨が降っていた。「初日から雨のテン泊かぁ...」なんて思っていると、風も強くなってきた。出来ることもないためKindleで本を読みながら、睡魔がやってきたので、寝る。10月23日 6時深夜には大雨となり、テント内に浸水するもビビィと出発直前に切り替えた冬用シュラフでぐっすり眠ることが出来た。ダウンパンツやダウンシューズも夜の気温が1桁になりそうな時は睡眠
2021年10月27日 11:13
前回の続き。ここからはアプローチトレイルとなり、ゲレンデから信越トレイルの起点まで2.5km。目の前に山頂があるし案内もあるから余裕だな！なんて思いながら歩いていたら、案内板が指すルートが2つに分かれ、マップを確認すると分岐ルートがあまりにも多くて、自分の現在地が分からないまま進むという、初歩的なミスで迷う。(100名山の荒島岳といい、スキー場から始まる登山が苦手)「あー変なとこに
2021年10月26日 18:51
こんにちは。信越トレイルを歩いた記録です。一応、準備編の記事があります。10月22日。前日の夕方に出発して、深夜に今回のゴール地点となる森宮野原駅に到着し仮眠をする。前もって、駅の隣に併設されている栄村震災復興記念館さんに車を停めさせてくださいという連絡を入れて車を置かせてもらいました。森宮野原駅で飯山駅方面7時台の電車を待つ。知らない町で公共の乗り物を使うと、いつだって胸の中で高
2021年10月15日 09:51
こんにちは。今回は1週間という秋休みが出来たので、4泊5日のセクションハイクですが、信越トレイルを歩く為の準備をしています。(ふぇええ、1週間じゃスルーハイク出来ないよぉ)人生は小さな選択肢の連続だけど、大きな挑戦は人生の大きな岐路になっていると思っています。ロングトレイルは初めての試みなので、これは人生を左右するイベントだぞ！と思って楽しみたいですね！・信越トレイルとは？長野と新潟
