てぃあまと

競馬を楽しんでいる者です。GC先週の結果分析で取り上げている「完全タイム差」を研究して…

てぃあまと

競馬を楽しんでいる者です。GC先週の結果分析で取り上げている「完全タイム差」を研究しております

最近の記事

競馬予想・京都11R 鞍馬S

高速馬場の京都芝1200m戦、鞍馬S。 マイネルジェロディ、ジャスパージャックやオールパルフェがいるとはいえ先行主張する馬が少ない。むしろ後方からのタイプが多い。 ◎カルロヴェローチェ ○ヤクシマ ▲ジャスパージャック △オールパルフェ ×カリボール ×マイネルジェロディ ☆スマートクラージュ ☆サンライズオネスト 重賞挑戦したレイべリングですが、高速馬場に向いていないパフォーマンスです。距離短縮が向いているとも思えず初スプリントを京都では辛いと思われますのと条件揃わず軽

    • NHKマイルCの予想

      NHKマイルCが行われる日には芝1600m戦の湘南Sが行われていたのですが、今年は第2回東京開幕週に芝1400mで行われました。かわりに?分倍河原Sというレース名で行われます。今年はこのレースを参考に芝1600mの動向を探っていく方も多そうです。 最近の傾向湘南S(分倍河原S)は大体NHKマイルCと同じくらいで決まりやすいので今年も1分32秒台で決まるな、とか判断になるわけですが、第2回東京で行われた芝1400mは1分21秒0より速い決着でしてかなり高速決着です。 芝16

      • 天皇賞・春の予想

        ツツジが咲き誇る季節になりましたら春の京都開催らしくなり、オーストラリアデーがあってメルボルントロフィーやシドニートロフィー、ムーニーバレーもありましたね。で、ワイン買うの好きだったなぁ。ワインぶら下げてツツジ見ながら退場門でポニーに挨拶して帰る。懐かしい光景です。今では京都名物だったツツジもビッグスワンが出来た際に馬車の通るコースができて撤去されてしまいました。そんなツツジの満開の中、行われていた天皇賞・春の予想です。 過去の天皇賞・春傾向春の京都開催と言えば高速馬場。極

        • 皐月賞の予想

          去年が雨模様、21年は当日晴れましたが前日雨、20年も稍重と雨の影響を受けていた皐月賞。22年以来の好天での競馬です。ジオグリフとイクイノックスのキムテツワンツー、3着ドウデュースで決まりました。 前日もスローペースではありますが標準タイムは出ており、未勝利も比較的好時計が出ていました。日曜日芝2200mも2.13.8と中山開催ラストにしては良い時計がでました。野島崎特別も1.58.2と2秒程速い時計。 皐月賞の傾向雨の影響を受けず時計もそれなりに出た2017年、2019

        競馬予想・京都11R 鞍馬S

          シルク追加募集馬・リモニウムの22

          初年度産駒から桜花賞TR好走馬2頭、皐月賞出走も予定しているブリックスアンドモルタル。Gaiant's Causewayということもありディープインパクト牝馬との配合を意識したりとモルタル実験場と化しました。キャロットでもステラヴェローチェの半弟(ヴィスマール)が勝ち上がっていましたが、母父ディープインパクトのゴンバデカーブースがサウジRCを快勝。 今回は母父ディープインパクト、ではありませんがリモニウムの22を取り上げます。 ブリックスアンドモルタル産駒の傾向ブリックスア

          シルク追加募集馬・リモニウムの22

          大阪杯の予想

          ドバイミーティングは残念な結果でした。どんな環境でも調整や能力を発揮する事の難しさ。そんな中、どんな展開でも自分の競馬をして能力見せるウシュバテソーロの凄さ。勝ちパターンを跳ね退けて勝利したフォーエバーヤングは強いですね。リアルスティールは北米行けば大成功しちゃうのでは。 さて、大阪杯。阪神競馬場も桜が咲き始め、いよいよ春競馬本番です。昨年同様、R変速率差のない馬不在。バランス良く中間層で決まるレースになる予感がします。 変速率上位昨年は変速率1位スターズオンアースが2着

          大阪杯の予想

          高松宮記念の予想

          元々外差し天国だった高松宮記念。そこに地形的に雨の通り道(桶狭間合戦場跡公園が近所にあるのです)にある中京競馬場も重なってこの3年は特に雨の高松宮記念になっています。そんな差し決着になりやすい高松宮記念を取り上げます。 2021年〜2023年の傾向2021年から2023年まで雨の影響を受けています。2021年はダノンスマッシュが制していますが、レース変速率差のない(+1〜0、マイナスまで)馬同士の決着でした。レース変速率差のないタイプは基本的に逃げ馬が多く、展開利つけること

          高松宮記念の予想

          フリージア賞とダイヤモンドS

          共同通信杯は変速率1位ジャスティンミラノが2歳王者ジャンタルマンタルを撃破。堅い結果でしたが考えていた通りの結果でした。今開催の府中は変速率天国でした フリージア賞変速率上位 ブライトマン アドマイヤベル マーシャルポイント(3位タイ) レリッシュ(3位タイ) バードウォッチャー(5位タイ) サトノオラシオン(5位タイ) レース変速率差上位 マーシャルポイント アドマイヤベル ニシノティアモ サトノオラシオン バードウォッチャー(5位タイ) ブライトマン(5位タイ) 変

          フリージア賞とダイヤモンドS

          こんなことやってます

          これまでもGC番組「先週の結果分析」で取り上げられている完全タイム差を使って予想していましたが、変速率下位の概念(低いからと言って絡まないわけではない)、に加えてレース変速率にも興味を持ちました。今まで勝ち馬と比べて、とかはしていましたがレース上がり3F差調べていたのに変速率の差は比べていなかったな?と改めて調べることにしました。 京成杯の的中から変速率上位 グローリーアテイン バードウォッチャー アーバンシック ロードヴェズパー マイネルフランツ レース変速率差上位 ア

          こんなことやってます

          2023年ありがとうございました

          有馬記念はあと一歩届かなかったですが、いいものをみれました。来年も競馬楽しめる内容を書ければと思います。読んでくださった方、ありがとうございました。 ついでに一口出資馬成績シルク[0.2.0.0.1] キャロット[2.1.2.1.3] DMM[0.0.0.0.4] ジレトールが頑張ってくれましたが大敗で終わったのは辛かった。シルクはシアブリスがデビューも未勝利。来年はヘヴンズクライがデビューしますのでいい成績になるといいな。 また、ファーヴェントの走りをみて、レクセラン

          2023年ありがとうございました

          有馬記念で頑張る天皇賞馬

          今年はようやく京都競馬場で天皇賞春が行われました。阪神開催の天皇賞春勝ち馬タイトルホルダーは有馬記念で完敗でしたがフランス遠征後のダメージ、枠順(7枠)に泣いた感はありましたがイクイノックスに一気に捉えられてしまってはどうしようもなかったでしょう。またワールドプレミアは天皇賞制覇後、有馬記念に縁がありませんでした。 天皇賞春秋連対馬今年はジャスティンパレスが勝利。阪神大賞典の勝ちっぷりは本物でした。宝塚記念3着、天皇賞秋2着と堅実な成績かつイクイノックス相手を考えると昨年有

          有馬記念で頑張る天皇賞馬

          JAPAN CUPと三冠馬の話

          リバティアイランドが牝馬三冠達成し、次走ジャパンCを予定と報じられてから楽しみにしておりました。というのも追い込み一気で勝った桜花賞馬は大成する、のとオークス圧勝。そして勝ちに行った秋華賞。見事に既定路線のように牝馬三冠馬になってしまったからですね。 牝馬三冠達成した6頭のうち、次走有馬記念で着外だったメジロラモーヌ以外の馬達の次走成績[2-1-2-0]。エリ女2着のスティルインラブとエリ女3着のアパパネ。ジャパンC1着ジェンティルドンナ、ジャパンC1着アーモンドアイ、ジャ

          JAPAN CUPと三冠馬の話

          キャロットF募集馬・ソートアフターの22

          ロードカナロア産駒やエピファネイア産駒は高額になりやすく人気面では落ち着く傾向にあります。これは即満傾向のシルクやキャロでも同じでやや抽選率が落ちる傾向。意外に狙い目でもあります。ソートアフターの22はセレクトセール購入馬でもありやや高なエピファネイア牝馬でした。新規開業厩舎予定もあり様子見、と思いきや応募開始前にカタログに福永祐一厩舎予定が発表されました。それでも爆発的な人気ではなかった感じです。 今回はソートアフターの22を紹介します。 母父ディープインパクトエピファネ

          キャロットF募集馬・ソートアフターの22

          ドゥラメンテとルーラーシップ

          ご存知エアグルーヴファミリーの2頭。ドゥラメンテ産駒のラストクロップは残念ながら縁がありませんでした。ラストクロップからタイトルホルダー、スターズオンアース、リバティアイランドに続く馬は出るでしょうか。 また、牡馬集中の活躍が目立つルーラーシップ。今回はエアグルーヴファミリーの2頭を取り上げてみます。 ナスキロの継ぎ手ドゥラメンテの成功パターン、Mill Reef持ち。タイトルホルダー(Shirley Heights)やスターズオンアースとサウンドビバーチェ(Dashing

          ドゥラメンテとルーラーシップ

          キャロットF募集馬・ソブラドラインクの22

          リアルスティール産駒レーベンスティールが重賞で活躍、また募集直前に兄ドゥレイクパセージが新馬勝ちとタイミングよく材料が集まってしまった感のあるソブラドラインクです。 リアルスティール産駒の配合基本はKingmamboを意識していくと思われますが、どちらかというとStorm Catと相性のよい血を持ってくる方が良作のようです。例えばRobert(レーベンスティールだとリアルシャダイ)、ディープ配合でもUnbridled's Songを介してPrincequilloやTom F

          キャロットF募集馬・ソブラドラインクの22

          キャロットF募集馬・ミリッサの22

          モーリス産駒、シンハリーズ系、ややコンパクト?なモーリスで人気馬になるかなー?と思っていたら予想以上になっている模様のミリッサの22です。やはり信頼のシンハリーズ系は伊達じゃない。 モーリス配合を考える基本的にスクリーンヒーロー起点でモデルフールが持つ血統を刺激させるのが吉、となるとキンカメが無難でMill Reefを使う配合になるのとRobert とMr.Prospectorですから当然良血が集まります。エアグルーヴ一家が一時期モーリスと配合されまくっていましたがもう一捻

          キャロットF募集馬・ミリッサの22