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草花ドローイング、うちの庭

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2024年3月の記事一覧

春の庭にお客さん続々

春の庭にお客さん続々

庭のレモンは昨年の実を数個つけたまま新しいつぼみがつき始めている。

ヒヨドリはまだしょっちゅう庭にいるものの、他の鳥がやってきてもスルーするようになってきた。縄張り解除という事?

彼女ができた事で執着心みたいなものがなくなったのかな?
まあ、人間の縄張り意識や執着心の方が愚かです・・・。

いっときの攻防は今年の早春のいい思い出になったのかも。

近くでつくしを見つけた。久しぶりの山菜摘み、楽

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ヒヨドリ新展開

ヒヨドリ新展開

うちの庭周辺がヒヨドリの縄張りにされていることはこれまでに書いてきたが、最近変化があった。

もう一羽いるのだ。

これは普通に考えていい仲になってるということか?

見つめ合いながらもフンしてたけど、そこまで心を許しているのか?

ここ俺の縄張り。とっ散らかってっけど。とか言ってそう。

家の窓からスマホをズームにしてそーっと撮影してるとなんか写真週刊誌のパパラッチになったような妙な気分になって

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ノゲシ、春のジャーマンアイリス

ノゲシ、春のジャーマンアイリス

鮮やかな黄色に惹かれて摘んで帰ったノゲシ。
しばらくすると花は萎んでしまったけど咲き終わったところも愛らしく、より描く気をそそられました。

この時期の庭のジャーマンアイリス。
休眠していた葉っぱが目覚めて勢いよく伸び始めています。
朝の日差しで透けるように輝く様は優しく力強く、お気に入りの景色です。

水仙、やつで、今日もヒヨドリ

水仙、やつで、今日もヒヨドリ

フリマサイトで買った水仙の球根。
ラッパ型の裾のフリルがまるでお嬢様。きれいに咲いてくれました。

でも私が形の美に惹かれて描いたのは

いつの間にか庭の奥で根付いて大きくなっているヤツデの木。
リビングの窓からこの葉っぱが私に向かってパーっと手を開いてアピールしてきた。
久しぶりに水彩の黒をたっぷりつけて太い線で描いてみた。

ヤツデって実は8つに割れていないのご存知でしたか?7つか9つ。
この

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ヒヨドリと私

ヒヨドリと私

ヒヨドリがうちの庭を縄張り化してあまりいい気分ではないことは先日書いた。
あれからまだ変わらずほぼ常駐されている。

この前の朝、近くに来たメジロちゃんを追い払っているのにカチンと来た私はふとある案が浮かんだ。
ヒヨドリが怖がるものを置けばいいんじゃないかと。

でうちにあるものでのっぽさんくらいの速さで作り上げたのが、

ボディーはフクロウ、羽はとんび、くちばしはアヒルをイメージしてみた。
これ

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つぼみと芽と芽キャベツ

つぼみと芽と芽キャベツ

ぼけのつぼみはコロコロしたお菓子のようでかわいい。

庭いじり好きとしてのガーデニングの醍醐味は、実は芽が出た時と、つぼみがついた時だ。
心の中でささやかによしっ!っていう感じ。

その延長上か、描くのも花よりそっちに惹かれる。
私だって花の絵を飾るならやっぱりぱかっと開いた花の絵が良かったりする。
こんなだから売れないわなと思いつつ。

近くの郵便局のミニ産直品コーナーで売ってた芽キャベツ。

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