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テレビとの付き合い方~塾なし中学受験~

塾なし中学受験の勉強中の小5長男。

今回はテレビとの付き合い方について。今はyoutubeやらamazonprimeやらいろんなメディアがあるので、テレビというより、動画といったほうがいいかもしれませんね。

しかし、我が家の場合は、youtubeはここ最近全然見ていないので、結果的にテレビの話題のみになります。

テレビをいつどれくらい観るか?

我が家では、テレビは基本的についていません。テレビをつけるのは、平日の夕食時のみ。それも、時間に余裕があるときです。大体週に4回くらいかな?夜ごはんをのんびり食べながら、1回あたり30分~1時間くらい。

これは中学受験だからとか、勉強の時間をなくなるから、とかではなく、単になんとなくそういう生活スタイルなのです。

理由は私がテレビが苦手だから。

CMとかバラエティのうるさい感じがどうもダメで、1時間が限界という感じです。もうお腹いっぱい。

他に、朝と夕方に20分ずつくらい、ニュース番組をつけています。いや、ついていたりいなかったりかな。子供達は見ることもあるし、見ないこともあります。

こんな感じで、ルールもなにもありませんが、テレビや動画を見過ぎて困るということは特にありません。「もう1時間くらい見たから消すでー」というと、子供達も何も言わずにテレビ終了です。

テレビで何を観るか?

番組は録画したものを観ています。私がこれは面白そうかなと思う番組を録画しておいて、その中から子供達が選びます。

最近だと「冒険少年」「東大王」「タイムスクープハンター」「逃走者」あたりです。あと、唯一ドラえもんだけは、子供達のリクエストがあるので録画しています。ドラえもんの人気は根強い!

一応、私が選ぶ基準は「おもしろい」「勉強にも役立つ」。「逃走者」は勉強に役立つかは?ですが、あとの3つは、かなり勉強にもいかせる知識が出てきて、いいのではないかと思います。

「東大王」は直球そのもので知識がでてきますよね。「冒険少年」は脱出島がサバイバルを通して理科の勉強になるなと思います。特に伊沢さんが出てくる回はいいですね。偉人たちの名言をたくさん話してくれるので。こないだの脱出島を見て、長男はリンカーンとアルキメデスに興味を持ったので、今度、関連する本を買おうかと思います。

「タイムスクープハンター」が歴史の勉強におすすめ!

私の一番のお気に入りは「タイムスクープハンター」ですね。このところなにかと話題になるNHKで過去に放送されたドラマです。なぜか最近、再放送をしてるみたい。NHKってこの番組どうなの?と思うのも、まぁありますが、この「タイムスクープハンター」は中学受験生が見ても、おもしろくて歴史の勉強になると思います。

主人公のジャーナリストが、あらゆる時代にタイムワープして、その時代の教科書に出てこないような人々の生活に密着取材するというストーリーです。歴史に名を残した人ではなく、ただの人、庶民の生活にスポットを当てているところがいいと思います。

約30分ですが、ドキュメンタリー風の緊張感あるドラマで、毎回ハラハラドキドキ。幼稚園児の次男が見ても、30分飽きずに見続けられるという、おもしろい歴史ドラマです。

この「タイムスクープハンター」を見ていると、歴史って名もない人たちの血と汗の上で続いてきたのだと感じられます。今もそうですが、この世界を形作っているのは、決して首相や大統領ではないですよね。必死に日々を生きる1人1人の人たちです。それを感じられる良いドラマだと思います。

歴史にいまいち興味を持てないという子供がいたら、ぜひ見せてあげてほしいなと思います。

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