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hitomi.
2018年7月12日 23:52
すっかり柏葉幸子さんの世界にひたりっきりです。今日、読んでいたのは『地下室からのふしぎな旅』。ちょっとしたことがきっかけでふしぎな世界に行ってしまうのは『霧のむこうのふしぎな町』や『大おばさんの不思議なレシピ』とも少し似ているかもしれないけれど、この物語はこちらから行くのではなく向こうから飛び込んできました。叔母であるチィおばさんの家におつかいを頼まれたアカネ。変わり者であるチィお
2018年7月11日 20:40
自分でも不思議なもので、以前このブログで『霧のむこうのふしぎな町』を紹介するまで、この『大おばさんの不思議なレシピ』のことをすっかり忘れていた。読んでいるなかで、なんだかこういう女の子知っている気がする、と思い作者の名前を検索しタイトルをみて思い出したのだった。「ああわたし小さいころ、この本のことだいすきだったな」って。『レシピ』とか『ハーブ』とか『花言葉』とか、あとは『魔女』や『神話
2018年7月4日 22:09
小さな頃から週に一度は図書館に通っているわたしにとって、本の選びかたは実はかなり雑である。何しろありがたいことに、図書館の本は無料で借りることができるし、大抵一度に何冊かまとめて借りることができるので、自分の趣味に合わなかったときでも躊躇うことなく次の一冊に手を伸ばすことができる。なので、「パケ買い」ならぬ「パケ借り」をすることが多い。表紙のデザインはもちろん、作家さんの字面、最初の一