エールフランス航空で行くフランス・バイヤーの旅

AM7:30 成田空港。1日目。まずは搭乗前にやらなくてはいけない重要なことを忘れずに。あらかじめネットで予約していた海外でも使えるwi-fi、フォートラベルグローバルwi-fiをピックアップ。現地でスマホが使えれば道に迷うこともデモに巻きこまれることもありません。 浮かれてうっかり出国審査しちゃったらピックアップできないのでご注意を！

エールフランス搭乗手続きのコツ

今回お世話になる飛行機・エールフランスは出発の30時間前からアプリで搭乗手続きができ、座席表を見ながら席がえらべます。
私のお気に入りは足が伸ばせる非常口かトイレに行きやすい2人席の通路側。なんとか通路側がおさえられてホッ。空港に着く前に搭乗手続きができるので便利です。
ほぼ満席だったため、自動手荷物預けコーナーで30分ほどかかり、さらに出国審査で30分ほど待ったため成田空港を楽しむことなくギリギリ搭乗口へ。ちなみに手荷物検査では未開封でも容赦なく液体が没収されるのでご注意を。機内で日本茶が飲みたかったら搭乗口前の自販で調達しましょう。

↓前日に届いたメールでは自動手荷物預けコーナーの使い方が掲載。席のアップグレードも可

エールフランスはエコノミーでもシャンパンが！

いよいよ機内へ。機内安全ビデオがまあおしゃれでつい見入っちゃいます^_^

前も後ろもフランス人。フランス語が飛び交う中、AM10:45、ついに離陸！

傾いていた機体が安定するとお待ちかね、1食めの機内食。エールフランスはエコノミーでもアペリティフでシャンパンが選べます。さすがシャンパーニュの産地。なんと贅沢な！
私はメインに鶏肉のタラゴン入り白ワインソースをチョイス。プロバンス風小麦サラダからデザートのイチゴとゆずのムースまでおいしかったです。ちなみに機内後方にはいつもお菓子が置いてあるので小腹がすいたら自由に食べられます。

機内エンターテインメントはフランス映画が見られるのはもちろん、フランスのテレビドラマ、ニュース、美術館などの観光案内も見られるのでフランス語を学習する方にオススメです。日本映画、ハリウッド映画もあるのでご安心を。雑誌が読みたい方はあらかじめエンターテイメント専用のアプリをダウンロードすれば機内で読むことができます。私はアラジンのフランス語版をチョイス。ストーリーを知っているのでフランス語でどんな表現をするのか興味津々。空の上で空飛ぶ話が見られるなんてあぁシアワセ〜。

機内に持ち込む快適マストアイテムは10個

(けっこうあるな)

・スマホ
・スマホのUSBコンセント
・耳栓
・U字クッション
・ハンドクリーム
・マスク
・もこもこ靴下
・カーディガン
・メモ帳
・出国審査後に買った日本茶

機内は乾燥と寒さのダブルパンチ！
猛暑の日本をひきずってノースリーブの人がいましたが機内でブルブル震えておりました…。マスクは感染症予防に。コンセントはあらかじめスマホの充電をしておけば現地に着いてからバッテリー切れの心配がいりません。耳栓、クッション、靴下は快適に爆睡するためのアイテム。特にクッションは首が痛くならないのでおススメです。これでエコノミーでもぐっすりひとねむり。現地には日本の夜中に着くわけですからしっかり2〜3時間寝ておかないとゲキ疲れます。

zzzzzzzzzzzzzz……

パチッ

機内食2食めの時間です。

アペリティフは赤ワイン、メインはトマトソースとバジルのパスタ、デザートはキャラメルプラリネのケーキ。おなかいっぱいになりウトウトしていたら着陸態勢へ。

シャルル・ド・ゴール空港からパリ・オペラ座へ

現地時間16:00、シャルルド・ゴール空港に無事到着！ここでwi-fiの電源をオンに。スマホは引きつづき機内モードのままに。でないと、とんでもない通信料金があとから課金されるのでご注意を！動画の視聴やゲームも避けましょう。データ量が上限に達してしまい必要な時に使えなくなります。

空港からパリ市内へ行くバスはロワシーバスがオススメ。オペラ座行きのほか、複数行き先があるのであわてて乗らないように。
私はオペラ座からメトロに乗り換えてレピュブリック広場へ。日本を出発して16時間…やっとホテルに到着。

ふぅぅぅ

長旅お疲れさまでした！
シャワー浴びてベッドで大の字、
パリ時間はまだ19:00なのに即寝しました笑
ボンニュイ。

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