東京国際映画祭 学生応援団

東京国際映画祭(TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL/T…

東京国際映画祭 学生応援団

東京国際映画祭(TOKYO INTERNATIONAL FILM FESTIVAL/TIFF)のプロモーションインターンチームです! "学生ならではの目線"で映画や映画祭の魅力と情報を発信しています✍️ 第36回東京国際映画祭は10月23日〜11月1日開催!是非ご来場ください!

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西川美和監督【TIFFティーンズ映画教室2024】レポート

こんにちは!学生応援団です。 今回は8月上旬に開催されたTIFFティーンズ映画教室2024にお邪魔してきたので、その様子をレポートしたいと思います! TIFFティーンズ映画教室とは? TIFFティーンズ映画教室とは、「映画の未来の開拓」を重要なテーマの一つとして掲げている東京国際映画祭が映画を「観る人、作る人を育てる」ことを目的として開催しているワークショップです。 全国各地でこどもたちを対象に映画鑑賞・制作ワークショップを開催してきた「一般社団法人こども映画教室」と共に

    • 東京国際映画祭・学生インターンに聞く!②映画上映会「サヤマdeシネマ」とは?

      こんにちは!学生応援団のわくとです。 今回は、前回に引き続き、西武文理大学の学生インターンの皆さんにインタビューを行い、毎年9月に埼玉県狭山市で行われる「サヤマdeシネマ」についてお聞きしました! 「サヤマdeシネマ」とは? 西武文理大学のある埼玉県狭山市には、実は映画館がないそうです。 そんな中、東京国際映画祭にインターンとして参加していた西武文理大学の学生の方が、「だったら自分たちで映画上映会を始めて、狭山市の皆さんに映画を観てもらおう!」ということで始まったのがこの「

      • 東京国際映画祭・学生インターンに聞く!①「学生から見たTIFFの魅力」とは?

        皆さんこんにちは! 東京国際映画祭 学生応援団のわくとです。 8月26日(月)から、今年の第37回東京国際映画祭のボランティア募集が始まりました!(9月9日〆切) 毎年10月下旬~11月上旬にかけて行われる東京国際映画祭は、ボランティアの皆さんも含めて、数多くの方々に支えていただいています。 そんな中でも、裏方として東京国際映画祭を長年支え続けてくれている人達がいます。 それは、埼玉県・西武文理大学の学生インターンの方々です! 約15年前に、大学のアクティブラーニングの取

        • 【新メンバー紹介第5弾】魚住宗一郎です!

          皆さんこんにちは、学生応援団です! 新メンバー紹介も今回でラストです! 最後に紹介するのは、大学1年生の魚住宗一郎くんです! 自己紹介 初めまして、東京国際映画祭学生応援団14期として活動させていただくことになりました魚住宗一郎です! 9月に慶應大学に入学してまだ一年生ですが、2004年6月8日生まれの19歳です。経済学部に所属してます! 最近は中国語のテストに追われていて、経済学部ではなくて中国語を学ぶ学部なんじゃないかって思ってます。 一般教養科目にすごく取りたかった

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        • 【作品紹介】映画は映画館で。
          4本
        • 定期連載まとめ
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        • 【オリジナル企画】インタビュー
          18本

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          【新メンバー紹介第4弾】(袖から右手を思い切り差し出し)HELLO ! カワノです

          皆さんこんにちは!学生応援団です。 新メンバー紹介第4弾となる今回は、大学3年生の河野はなちゃんです! いったい、どんな人なのでしょうか…? 自己紹介  この度14期生として加入しました、大学3年の河野はなと申します。陸の孤島・宮崎から上京してはや3年目。東日本では「コウノさん」人口の方が多いらしく、一人称が「カワノさ〜」になりました。 少し前まで映画館で働いていたのですが、一周廻った今、メイド服を着用しトレンチを携えています。「萌え萌え〜」はしませんが、アルバイトの度に

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          【新メンバー紹介第3弾】浅野真帆です!

          皆さんこんにちは!学生応援団です。 前回に引き続き学生応援団新メンバー紹介の第3弾です! 今回紹介するのは、、、最年少の浅野真帆(あさのまほ)ちゃん! いったい、どんな人なのでしょうか? 自己紹介 はじめまして!14期学生応援団として活動させていただくことになりました、浅野真帆(あさのまほ)です。私はこの春早稲田大学の商学部に入学した駆け出し大学生です🔰学部が学科に分かれていないので、元々興味のあった消費者心理学を中心に様々なことを学んでみようと思っています。映画の魅力を

          【新メンバー紹介第3弾】浅野真帆です!

          【新メンバー紹介第2弾】松木之明です!

          皆さんこんにちは!学生応援団です。 前回に引き続き学生応援団新メンバー紹介の第2弾です! 今回紹介するのは、、、大学3年生の松木之明(のあ)くん! いったい、どんな人なのでしょうか? 自己紹介 初めまして。 この度14期学生応援団として活動させていただくことになりました、松木之明(まつきのあ)と申します。 アメリカ人の父を持つハーフで出身はアメリカ、育ちはほぼ埼玉です。 現在は明治学院大学文学部芸術学科(映像芸術学コース)にて映像を学んでおり、映画監督になることを夢見なが

          【新メンバー紹介第2弾】松木之明です!

          【新メンバー紹介第1弾】どうも、ゆかです!

          みなさんこんにちは!学生応援団です。 先日、第37回東京国際映画祭の開催が発表されましたね! どんな作品が上映されるのか、今から楽しみでなりません…! 開催に伴い、私たち学生応援団は新たに5名のメンバーを14期生として迎えることになりました! 新しいメンバーはどういう人たちなのか、気になりますよね? 今回から、それぞれのメンバーを紹介していこうと思います! トップバッターは大学3年生の津村ゆかちゃんです! 自己紹介 はじめまして!津村ゆか、20歳です! 毎年たのしみにし

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          カンヌ国際映画祭開幕記念!「東京国際映画祭とゆかりのあるカンヌ監督」12選

          皆さんこんにちは! 東京国際映画祭 学生応援団のわくとです。 いよいよ5月14日(現地時間)から、フランス・カンヌにて世界最大の映画祭「カンヌ国際映画祭」が開幕します! 開催期間中は、超有名監督の新作から期待の新星のデビュー作まで、たくさんの映画が上映されます。上映会場のレッドカーペットでは、世界屈指の映画スターたちが集い、映画祭に彩りを添えます。 日本からは、奥山大史監督、山中瑶子監督といった、日本映画界の将来を担う新世代の若手監督たちがカンヌデビューを果たします。 ま

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          14期募集受付中!現役メンバーから「ESのコツ」を伝授します

          学生応援団14期応募受付中! 皆さんこんにちは!学生応援団のわくとです。 今年度の学生応援団は「東京国際映画祭を学生にとっての恒例イベントにする」を目標に日々活動しています。 この目標を達成するために、現在新たに14期新メンバーを募集しています! 〆切は3月28日(木)23:59となっており、残り1週間を切ってしまいました…! まだ応募を悩んでいる人の中には、「ESの書き方が分からない…」「何を書けばいいの?」と不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか? そ

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          【映画を通して観る「東京」】第2回「東京で暮らす人々の姿とは?」

          世界有数の大都市・東京。 この街では、これまで数えきれないほどの映画が撮られてきました。 『晩春』(1949年)、『東京物語』(1953年)といった昭和の名作から、『ちょっと思い出しただけ』(2022年)、『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)、『PERFECT DAYS』(2023年)のような現代の映画まで、東京を舞台にした傑作映画には枚挙にいとまがありません。 では、なぜ東京という街は、これほどの長い間、映画の舞台として描かれ続けているのでしょうか? おそらく東京には、ど

          【映画を通して観る「東京」】第2回「東京で暮らす人々の姿とは?」

          【映画を通して観る「東京」】第1回「海外から観るTOKYOとは?」

          映画の舞台としての「東京」世界有数の大都市・東京。 この街では、これまで数えきれないほどの映画が撮られてきました。 『晩春』(1949年)、『東京物語』(1953年)といった昭和の名作から、『ちょっと思い出しただけ』(2022年)、『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)、『PERFECT DAYS』(2023年)のような現代の映画まで、東京を舞台にした傑作映画には枚挙にいとまがありません。 では、なぜ東京という街は、これほどの長い間、映画の舞台として描かれ続けているのでしょ

          【映画を通して観る「東京」】第1回「海外から観るTOKYOとは?」

          Nippon Cinema Nowトークセッション「私たちの映画の作り方」

          皆さんこんにちは!学生応援団です。 10/29(日)、Nippon Cinema Now部門の監督方によるトークセッション「私たちの映画の作り方」が開催されました。 『左手に気をつけろ』の井口奈己監督、『99%、いつも曇り』の瑚海みどり監督、『小学校~それは小さな社会~』の山崎エマ監督、『かぞく』の澤寛監督、『市子』の戸田彬弘監督がご登壇されました。 制作経緯 最初の話題は制作経緯について。 まず『左手に気をつけろ』の井口奈己監督は、前作『子どもが映画を作る時』を観た出

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          是枝裕和監督【アジア映画学生交流プログラム】レポート

          皆さんこんにちは!学生応援団13期のりんです。 今回は第36回東京国際映画祭で行われたアジア映画学生交流プログラムに、学生応援団が参加させていただいたので、その様子をお届けしたいと思います!この「アジア学生交流プログラム」はアジアの映画の未来を担う人材の育成を目的として行われ、会場には北京電影映画学院、香港の映画学校、タイの映画学校、ASEANの映画学校、そして日本の映画学校の学生が招待されました。 是枝裕和監督マスタークラス 第一部では是枝裕和監督をお迎えし、マスターク

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          TIFF6日目・山崎バニラの活弁小絵巻リポート

          皆さんこんにちは!学生応援団です。 TIFF6日目の10/28(土)に、毎年恒例の「山崎バニラの活弁小絵巻」が行われました! このイベントでは、弾き語り弁士である山崎バニラさんが、サイレント映画に合わせて、大正琴やピアノの弾き語り活弁を行いました。 ん?弁士ってなんだ、と思った方はいませんか? 恐らく、聞いたことのない人は多いと思います。 それもそのはず、いま日本にいる弁士は十数人しかいないのです。 では、まずは弁士(活動写真弁士)について解説していきたいと思います。

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          小津安二郎生誕120年記念シンポジウム"SHOULDERS OF GIANTS"リポート

          皆さんこんにちは!学生応援団のわくとです。 10/27(金)、小津安二郎 生誕120年記念シンポジウム"SHOULDERS OF GIANTS"が三越劇場で行われました。 "SHOULDERS OF GIANTS"とは "SHOULDERS OF GIANTS"は、今なお映画界に多大な影響を与え続けている小津安二郎監督の生誕120年を記念して、小津という「巨人」の肩に乗り、これからの映画の未来を考える、今年限りの特別なイベントです。 本イベントは、今年の東京国際映画祭

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