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【新メンバー紹介第1弾】どうも、ゆかです!

みなさんこんにちは!学生応援団です。
先日、第37回東京国際映画祭の開催が発表されましたね!
どんな作品が上映されるのか、今から楽しみでなりません…!
開催に伴い、私たち学生応援団は新たに5名のメンバーを14期生として迎えることになりました!
新しいメンバーはどういう人たちなのか、気になりますよね?
今回から、それぞれのメンバーを紹介していこうと思います!

トップバッターは大学3年生の津村ゆかちゃんです!


自己紹介



はじめまして!津村ゆか、20歳です!
毎年たのしみにしていた東京国際映画祭に、今年は学生応援団として参加できること、とってもワクワクしております⚡️
 
出身は石川県で、大学入学のタイミングで上京してきました。
現在、東洋大学国際学部の3年生です。
国際学部ですが、かなり自由なので、今はまちづくり(都市計画というかソフト、コミュニティ開発とか!) を学んでいます。
実は、イブニングコースといって夜間に大学に通っています。夜間といっても、21時半には授業が終わります!想像より早いですよね。
 
昼の間は、映画館(最近やめちゃった)と銭湯でアルバイトをする毎日です。(アルバイト先の銭湯は映画「PERFECT DAYS」のロケ地!去年TIFFで観ました。ご縁ですね!🍀)


趣味


性格上、短期間何かに取り憑かれたようにハマるので長く続いた趣味が無いのです。ミーハー人間。なので、今までのプチ趣味をご紹介していこうと思います。(また任期中に変わりそう)
 
・キックボクシング(高校時代)
・Podcast「味な副音声 ~voice of food~」
・ドラマ「ロングバケーション」
・給料日にパフェを食べる
・交互浴(最近)

「パーフェクトですよね。パルフェ。フランス語。完璧なお菓子っていう意味の」
(映画「窓辺にて」より)


好きな映画


私は根性ひん曲がり強がりヒロインが大好きなのです!
根はいいやつなんだけど、毎日ちょっとずつ傷ついてきていて、自分を外の世界から守る為に、変な根性と強さを纏っている、普通に生きよう!と思っても「あれ、普通ってなんだっけ?」ってなりながら、生きる道を模索していくヒロインが大好きです。
そんな魅力的な彼女たちが観られる、お気に入りの作品がこちらです!

・ジョゼと虎と魚たち(2003)
・百万円と苦虫女(2008)
・百円の恋(2014)

「ジョゼと虎と魚たち」


池脇千鶴さん演じるヒロインのジョゼは、生まれた時から足が不自由。
ジョゼが世界との接点を持つのは散歩の時間と、拾ってきた本を読む時間だけ。
それが、恋をして、ジョゼは少しずつ外の世界に触れていくのですが、とっても強がりで、捻くれていて、でも素直な姿が愛おしいのです。
それに、賢い。恋の終わりを悟ったら静かに受け入れる、そうやってこれまでも生きてきたのだろな、と想像するとちょっと胸が痛くなります。
妻夫木聡さん演じるボーイフレンドの恒夫も魅力的!逃げ出すけど憎めない、人間的な彼のキャラクターと、ジョゼの強さが対照的です。
「やべ、俺いまなんか泣きそう」で泣きました。
 

「百万円と苦虫女」


ひょんなことから前科を持ってしまったヒロインの鈴子(蒼井優さん)。
100万円を貯めては違う土地を転々とする生活を送る。海の家、田舎の桃農家、地方都市のホームセンター。
どこに行っても居場所がないと感じていて、人と深く付き合うことを恐れている。逃げ癖のある彼女と、いじめを受けても転校せず逃げない鈴子の弟の対比が面白い作品です!
この作品に出てくるボーイフレンドも魅力的。森山未來さん演じる中島くんとの恋模様も見所です。
 

「百円の恋」


どうしようもなくだらしなくて、不器用なパラサイトシングルの32歳の一子(安藤サクラさん)。
そんな一子がボクシングを通してちょっとずつ、自分と、周りの人と向き合い、図太く生活の営みを続けていく物語。
ストーリーの中で名声を手にすることや、大きく飛躍する展開はないです。ですが、彼女はちゃんと悔しいと泣いてきたし、周りはそんな彼女のファンになっていて、確実にこれまでとはちょっとだけ違う日常が待っているだろうなと、前向きになれる作品だと思います!
それと、彼女を変えたのは恋ではなく、自分の「好き」とか、いやまだまだやれるだろ?みたいな、反骨精神にあるところが、本当に魅力的です。
私が高校時代にキックボクシングにハマった理由は、この作品にあります。
 
2024年上半期公開の作品に限ると、
カラオケ行こ!」「デューン 砂の惑星PART2」「辰巳」が好きでした。
 


学生応援団に応募したきっかけ


東京国際映画祭に毎年観客として参加していたこと、漠然と映画に関わる仕事がしたいと思ったこときっかけです。
映画館バイトをはじめたことで好きになった映画。その熱をより加速させてくれたのが東京国際映画祭でした。
東京国際映画祭の魅力は、映画はもちろん、様々な人と出会える環境が用意されていることにあると思います。
2022年の「窓辺にて」で今泉監督のQ&Aに衝撃を受けたり(すごくフラットな方で直ぐファンになった)、2023年のトークイベント「街と映画と映画祭」では留学生の友人ができたり。
東京国際映画祭は、私を非日常の映画体験に連れ出してくれました。同時に「映画とひと」「映画と街」等、映画を届ける環境や仕組みをつくる仕事に興味が湧きはじめました。
ただ、漠然とし過ぎているので、学生応援団として活動し、自分と映画との関わり方を模索したいと思い応募しました。


 意気込み

去年「PERFECT DAYS」を観た時!

東京国際映画祭は、当日券が学生は500円で買えたり、ふらっと立ち寄れる屋外上映があったり、第一線で活躍する映画人との学生交流プログラムがあったり、とても学生に開かれた映画祭だと思います。
10月の日比谷の街で素晴らしい映画体験ができることを、多くの学生に知ってもらいたい!そのために、学生と東京国際映画祭の架け橋になるような発信を13期、14期のみんなでしていきたいです!ワクワク🏃🏻‍♀️


以上、津村ゆかちゃんの紹介でした!
とても明るくて、物事を楽しもうとする姿勢が文章からも伝わってきます!
映画と東京国際映画祭への愛を感じられる文章でした。
最後までお読みいただきありがとうございました!

今年の東京国際映画祭は10月28日(月)~11月6日(水)の10日間です!
皆様の来場をお待ちしております。


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