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【新メンバー紹介第2弾】松木之明です!

皆さんこんにちは!学生応援団です。
前回に引き続き学生応援団新メンバー紹介の第2弾です!
今回紹介するのは、、、大学3年生の松木之明(のあ)くん!
いったい、どんな人なのでしょうか?



自己紹介



初めまして。
この度14期学生応援団として活動させていただくことになりました、松木之明(まつきのあ)と申します。
アメリカ人の父を持つハーフで出身はアメリカ、育ちはほぼ埼玉です。
現在は明治学院大学文学部芸術学科(映像芸術学コース)にて映像を学んでおり、映画監督になることを夢見ながら日々励んでいます🎬

趣味


非常に多趣味として周りにも認知されているので全て挙げることはできないかもしれませんが(笑)、映画鑑賞はもちろんのこと、映画制作・作曲を日常的に行ったりしています!
高校2年生までは音大を目指していただけあって、クラシック音楽に関しては映画並みの知識があります!(多分)
スポーツは野球が大好きで、世にも珍しい半米国産の熱心な阪神ファンです🐯!
他にもボウリングやビリヤード、ダーツなどが得意でよく友達とやりに行っています。
テレビゲームも小さい頃からよくプレイしており、「信長の野望」シリーズや「ダークソウル3」をはじめ、ポケモンやプロ野球スピリッツなどを幅広くプレイしています(マニアックですいません😅)。
小学校の頃から大の歴史好きで、大学受験も半分は日本史のおかげで受かりました(笑)。城巡りもよく行っています!
ちなみによく行く映画館は、ユナイテッドシネマ浦和です(月に1回は必ず出没します)。
これ以上言っていくとキリがないのでここら辺にしておきます💦

好きな映画


私は珍しいことに個人的ベスト映画3選が明確に決まっているので、ご紹介します!

『パリ、テキサス』(1984年、ヴィム・ヴェンダース監督)


もし私が同じ作品を1週間毎日観てくださいと言われたら、この作品を選びます!ヴィム・ヴェンダース監督と言えば、昨年公開された『PERFECT DAYS』でも知られていますが、この作品も出品されたカンヌ国際映画祭にて、パルム・ドール(最高賞)を受賞したのが、この『パリ、テキサス』です。ロードムービーの名手による、至高の作品です。

『ヴェルクマイスター・ハーモニー』(2000年、タル・ベーラ監督)


ハンガリー出身の映画監督で長回しの名手と称され、僕自身も崇拝するほど好きであるタル・ベーラ監督の代表作のひとつです。
他にも、全編7時間以上の作品『サタンタンゴ』(1994年)などでも知られています。
本作で何よりも驚きなのは本編145分に対し、カット数はわずか37!好みは分かれますが、興味がある方はぜひご鑑賞を。

『善き人のためのソナタ』(2006年、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)


冷戦末期の東ドイツが舞台で、シュタージ(秘密警察)として働く男が劇作家を監視するお話です。
2006年度アカデミー賞(国際長編映画賞)に輝き、僕が今まで鑑賞してきたドイツ映画の中でもダントツで面白いと同時にとても感動します。
ぜひ観てみてください!

応募したきっかけ


常に映画が身近な存在であった僕が、映画そのものにひとつ恩返しがしたいというのも勿論あるのですが、何より大きいのは、周りの知人や友人が「映画祭」というイベントの存在すら認識していなかったということでした。
映画を観る習慣がある友人に、その裏側や込められたメッセージを僕が言うと、とても面白そうに聞いてくれて、もっと映画の魅力を広めたいなという思いが自身の中で大きくなっていきました。
以前にいくつかの映画祭に自作のドキュメンタリーを応募したことがあるのですが、実際に映画祭の場を経験することはできなかったので、少しでもこの場を通して環境に慣れ、自らの力を発揮できるように精一杯頑張ります!

意気込み


映画に関する知識は、同年代の中ではかなりある方だと思うので(多分)、決してこれを無駄にせずに頑張っていければなと思います。また、ひとつひとつの作品の魅力や特徴を見抜き、周りに広げてアピールする力も精一杯発揮できるよう、努めてまいります。どうぞよろしくお願いします!


ということで、松木之明くんの紹介でした!
映画への造詣の深さには驚かされました…
どんな映画を撮るのかも楽しみです!
次回はどんなメンバーが登場するのでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。


今年の東京国際映画祭は10月28日(月)~11月6日(水)の10日間です!

皆様の来場をお待ちしております。


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