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スペイン在住者が新型コロナの有識者からインプットしてまとめてみた
新型コロナウイルスの感染拡大が世界に大きな影響を与えていますね
みなさんもご存知だと思いますが、現在自分が住んでいるスペインは世界4番目に感染者の多い国です。
ただスペインを含めヨーロッパは、少し前に感染拡大が始まったのでこれからも数字は伸び続けると思います
今のところ不自由な生活を強いられていますが身の危険は感じません。
現在のスペインの一般生活においての制限は
・空いている施設は、スーパー
セティエンバルサの気になるところ
キケセティエンのベティス時代とここ数年のバルサをそれなりに観た上で、セティエンバルサを戦術の部分でどうなるか考えたときに気になったことを書きなぐりました。デビュー戦の前にどうぞ。
守備ブロック
ベティス時代は4-1-4-1と5-4-1での守備
決して設計ができないわけではないが、そこまで緻密ではなく人海戦術の力を借りていたので、メッシとスアレスがピッチにいる場合どのように8人の守備を設計するか(
ゾーンとマンツーマンの関係性
大昔からある、そして今後も終わらないであろうサッカーの中にある議論の1つゾーンとマンツーマン
僕の意見を綴らしていただくと、まずはじめにゾーンとマンツーマンの識別で一番大事な要素は「立ち位置」です。
そしてもう一つ大事なことは、「ゾーンとマンツーマンはどちらかの2色ではなく、グラデーション」だと考えてます。
例えば、1が完全なマンツーマン、つまり自分のマーク対象の背中にいる状態。なので完全に相
「球離れが悪い」についての考察
僕のタイムライン上で定期的に、球離れについてのツイートが流れてきたのを見て、思考の寄り道をしたので書いてみます。
まず大前提として、プレーモデルがないと球離れが悪くても監督として選手に文句を言えないかなと思います。
監督側が球離れが良くなるチーム戦術、少なくとも配置を用意するのは必要。
数的優位がないと、パスコースがない又は選んでもメリットのないパスコースしかないと、ボール保持者も受け手側が優位
ペップのTV番組ロングインタビューのメモ
欧州サッカーがオフシーズンに入って少し経ちました。
その影響で欧州サッカー界のスター達がイベントに参加したりして、メディアに顔を出していますね。
監督も例外ではありません。
ここ最近有名な監督たちがインタビューに出るのを目にします。
いくつか見たのですが、少し前にツイートしたペップのインタビューが興味深かったです。
90分間のインタビューで、周りの4人に質問され、質問に答え、時々会話にな
Partido modificado 8c8+1 Carlo Ancelotti
スペイン語トレーニング分析動画翻訳記事第2弾です
前々回の記事に翻訳記事シリーズの見方を簡単に書いたので、よければ見てください。(2、3分で読み終わると思います)
今回はこの動画
You Tube動画タイトルは「条件付きミニゲーム 8×8+1フリーマン カルロ・アンチェロッティ」
トレーニング映像が大部分を占めていて途中に2度このトレーニングの解説画像が入るという形式の動画です。
それ
Juego de posición 3c3+2 Pep Guardiola スペイン語動画翻訳
スペイン人指導者のトレーニング分析動画の翻訳記事です。
前回の記事でこの動画をアップした指導者の紹介、この記事の見方を簡単に書いたのでそちらを見てからこの記事を見てください(3分あれば見終わると思います)
動画の形式を説明すると、トレーニング映像が大部分を占めていて途中に数回、トレーニングについての画像が入るという形式の動画です。
この記事では、トレーニング中のテロップと、途中に入るトレーニ
スペイン人指導者の動画翻訳記事アップします
スペインに来る前からスペイン語を勉強していました。理由は世界のどこにいてもインターネットでその言語の情報を得られるからです。
指導者として成長するには世界の理論を知ることは一つの近道だと数年前から思っていました。
そしてスペインに来て数年した今、当時思っていたことができるような語学力が身についてきて、今では日常的にスペイン語での情報収集をしています。
そこで今回は自分のスペイン語でのインプッ
日本 対 イラン マッチレポート アジアカップ2019
さっそく始めます。
イラン:ゾーン2での守備ブロックvs日本:ボール保持
イランの基本攻撃システムは4-1-4-1
あくまで基本。人に付いていく意識が強かったので、形は変わることが多かった。
対して日本の基本守備システムは4-2-3-1
イラン守備の質は決して高くはなかった。
イランの守備構造
4-1-4-1のシステム上アンカーの横が開くのでそこを日本が使って前進する場面があった。