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忘れてはいけない

最後の投稿は1月1日となっていました。

2023年、2回目の投稿です。

実は私事ですが、転職をしました(笑)

4月からは違う職場で働いています。

3度目の引っ越しを経て、再び東京に戻ってきました。

今日は、転職や退職、現在の職場について、書いていきたいと思います。

転職の理由はやはり労働環境でした。

他の友達や世間が休みの日に出社することが多かったこと、職場の人間関係が良好ではなかったこと、コンプライアンス遵守がされていないと感じたこと、将来性を感じなかったこと、スキルが身に付けられなかったことなど

あげればキリがありませんが、1言で表すなら、その職場で働いている時間がとても無駄に感じていました。

転職活動自体は10月あたりから本格的に面接を受け始め、1月末に内定を頂き、現在の職場に入社することを決断しました。

やはり、働きながらの転職活動は大変なこともありましたが、転職活動を通して、一段と自分を成長させることができたと感じています。

自己分析をして、自分の将来なりたい姿を深堀し、面接を通して、相手への上手な伝え方を学んだり、私の市場価値を測ったりなど、とても充実した時間であったと感じています。

前職で働いている時間よりも、転職活動をしている時間の方が有意義に感じていました。

ありがたいことに内定も数社頂き、選考を進められた企業も多くあったと思います。

私が、1年間を通してやってきたことは決して無駄ではなかったと感じるこができたことが救いでした。

こうして転職を決意し、前職の上司に伝え、退職までは約1カ月で、滞りなく退職をすることはできました。

正確な感情は思い出せませんが、後悔は1ミリもありませんでした。

労働環境は好きではなかったですが、業務にはとてもやりがいを感じていました。講師という立場であった以上、生徒の今後が気になるということだけが心残りでした。

全く違う業界へのチャレンジとなったので、3月は業界の勉強をすると同時に、引っ越し作業を平行して進めていました。

田舎から東京へ引っ越しをして、改めて私には都会の生活の方が向いているのかもしれないと感じています。

なによりも、人が好きです。

様々な人の行動を見れて、たくさんの人と出会いがあるのがとても楽しいです。

4月からは新たな職場で勤務しています。

とても優しくて、面白い同期達に恵まれて、私は幸せに感じています。

そしてなによりも、今の会社のことは、心の底から尊敬していると同時に、とても誇りに思えます。

それは前職と比較している自分がどこかにいるからかもしれません。

それでも、今の会社のためにできることは何でもしたいと思えるくらい満足しています。

転職の面接をしてくださった人事の方々、私に内定を下す決断をしてくださった方々にはとても感謝しています。

私の中で、現在の職場はまさに「天国」です。

しかし、前職で味わった感情や経験したことは必ず忘れてはいけないと思います。

この場を借りて、言葉として記録したいと思います。

「何の意味があるのかわからない社訓の絶唱」
「振替休日で作られる夏休み」
「当たり前のように使われる有給」
「有給で作られる年末年始」
「当たり前のように出ない残業代」
「退勤ボタンのない環境」
「福利厚生の説明は一切されない環境」
「祝日出勤の皆勤賞」
「同期と話す機会のない環境」
「休憩時間はサービス残業である環境」
「昇給したらなくなる休日」
「研修1日目で心が折れたときの感情」
「研修1日目で辞めたいと感じたこと」
「研修1日目で辞めたいと親に電話したこと」
「階段を走らされる環境」
「人生で初めてズル休みをしたこと」
「仕事を辞めたいと何度もYouTubeで検索したこと」
「休日出勤でTwitterで必ず検索をかけていたこと」
「休憩場所がない職場」
「YouTubeで生きる意味を検索していたこと」
「1年で体重が6キロ減ったこと」
「久しぶりに会う友人にいつも痩せたねと言われたこと」
「転職活動を死ぬ気で頑張ったこと」
「1日12時間以上労働する日が当たり前のようにあること」
「次の月の予定が30日になってやっと出ること」
「尊敬できない上司の集団であること」
「研修はしてもらうものだから、全てサービス残業になること」
「研修という理由で3時間早く出社させられ、ただの業務を行うこと」

まだまだ出てくるとは思いますが、この辺にしたいと思います。

この感情は絶対に忘れずに、今の環境がとても恵まれてることを自覚し、そして感謝し、死力を尽くして会社のために貢献したいと考えています。

上記したように、全てが無駄であったとは考えていません。

もちろん、1年この環境にいたことで得たものもたくさんあります。

前職で得た知識や経験は、今の職場で全て還元していきたいです。

全て忘れてしまわないように、何か仕事で困ったときはこの記事に戻ってきて、士気を高められたらいいなとも思います。

読んでくださった方々、ありがとうございました。

それではまたいつか。



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