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ゴッホ「ひまわり」にトマトスープぶっかける環境活動

イギリス・ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示されているゴッホの絵画「ひまわり」に環境活動家2人がトマトスープをぶっかけて、手に接着剤を塗りたくり壁に手のひらをくっつけて抗議(?)するという事件が発生。

器物損壊等の罪は当然のこと…有り得ない行動であり到底環境問題に対する抗議とは言えない。

犯人がトマトスープ缶をぶちまける前から動画が撮影されている。

トマトスープを2人同時にゴッホの代表作「ひまわり」にぶちまける。
あまりの非常識、非現実的行動に対して周りにいた人も咄嗟に反応できなかったのだろうか。

トマトスープぶちまけた後、すぐにしゃがんで手に接着剤を塗り始める。
ロボットのように事務的な動作であった。

2人は「JUST STOP OIL」とプリントされたTシャツを着ている。

ジャスト・ストップ・オイルとは環境団体の名前であり、2人は団体のサポーターだったらしい、石油の利用をやめるよう主張しており、イギリス政府に対し新規の化石燃料プロジェクトを全て停止するよう求める活動だったそうだ。

団体メンバーではなく、あくまでサポーターとしているのが嫌らしい。


石油を使うなと主張しているが、2人が着ているTシャツ自体にも石油が使われている、ピンク色に髪を染める薬剤も石油系、ぶちまけたトマトスープ缶、トマト栽培、己の手のひらに塗った接着剤にも石油は使われている。
化粧品にも石油が使われている。全ての製品の輸送にも石油が使われている。

この2人はどうやってナショナル・ギャラリーまで来たのか?一切石油を使わずに来たのか?

そこらへんを踏まえて今後どう環境を改善していくかだ…まぁ今はそんな事は置いておいて。


私はこの環境活動家2人の器物損壊する犯行動画を見て、すぐに感じた事がある。

それは、主体的なメッセージの主張が無い事だ。

絵画にトマトスープをぶっかける際に何も発言していないし、単なる作業的な動きで違和感がある。何がしたいのか伝わってこない。

いくら馬鹿げた行為であっても、犯人に強い意志があれば例えそれが理不尽なものであっても、見るものに伝わってくるわけだ。

それが無い。

依頼された一連の作業やってる感が漂っている。

表情、動き、ポーズも事前に指定されたものに思える。偶然居合わせたとする撮影者の中には犯行が行われるのを事前にしっていた者もいるだろう。

ある種こんな非常識な行動をする人間には善悪関係無しに『氣』がある、それが狂気だろうが覇気だろうが。
こいつらは何も無い…偽物の可能性が高い。雇われた役者かもしれない。

断定はできないが、あらゆる角度から疑う必要がある。

一応、ピンク髪が「芸術と命、どっちが大事だ?」と叫んでいた。
くだらない。

全体的に不自然。


【動画】


当然のことながら、この2人の環境活動家(?)は逮捕された。
警察に連行されている最中の写真がある。

カメラの方を振り向いている、表情も感覚的に読み取ってほしい。そして…

ハンドサイン👌666



これはどう考えても意図的な行為、誰に向けてやっているのか。
それは勿論"分かっている人"に向けてだろう。



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