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「味噌作り」 大豆の香りに癒されます


4月に味噌作りに体験させて頂きました。
内容をまとめる事に時間がかかりましたが
なんとか投稿する事ができてホッとしております。
大豆愛が伝わると良いな。お米の国なので昔からお米(糀)を入れた味噌が
多かったそうです。

味噌作りを体験してきました。
20名ほどの参加者に混じっての
味噌作りです。

  1. 初めは糀をほぐします。大豆、糀、塩、水を混ぜ、機械でつぶす。
    ※家庭で作る場合は大豆を潰してから、糀、塩、水、又は大豆の茹で汁を混ぜる。

  2. 手の中に包む位の味噌玉を作ります。空気を抜きながら丸める。

  3. 樽に味噌を入れる際、味噌玉を潰すように空気を抜きながら底から
    詰めていく。

  4. 混ぜた味噌の温度を下げる為、2,3日ほど口を開けてそのまま放置する。

  5. すき間が無いよう味噌を詰め込みます。表面を平にし、上にガーゼをのせます。カビ防止の板粕をすき間なく敷き詰め、空気が入らないようビニールを被せます。
    その上に押し蓋をし、材料の30%ほどの重石をのせます。
    ※ガーゼは使う前に一度洗い、天日干しで完全に乾かしてから使用する。

  6. 夏の間に味噌は一気に発酵熟成が進みます。9月下旬から10月くらいに一度、上下均一になるように混ぜてあげます。もし上部にカビが出たら、混ぜる前にそっと取り除きます樽の内側は焼酎を浸み混ませたキッチンペーパーなどで綺麗に拭く。

  7. その後は重石を軽くして熟成を待ちます。

  8. 夏を越して、10〜12月が食べ頃になります。

1の糀をほぐしています
大豆のほんのりとした香りが漂います。

お米の国なので昔からお米(糀)を入れた味噌が
多かったそうです。
調べると様々な味噌の作り方がありますね。
共通している事はとにかく空気を入れないで味噌を詰めていく!
カビさせない事がコツの様です。

これからじっくり味噌愛を発酵させて行きます。

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