MARKET OVERVIEW(4/1~4/5)
先週の日本株相場はインフレ長期化懸念が終盤にかけて高まったことで日経平均株価はおよそ3週間ぶりに3万9,000円を割り込みました。
企業業績が良いにも関わらず、ことごとく機関投資家の売り攻勢に押し負ける形となり、エントリータイミングを探るのが難しい状況です。
加えて中東の地政学リスクも一段と高まったことで、業績相場に水を差した格好となりました。
※ シリアのイラン大使館に対する空爆はイスラエルによるものと見られており、『イランへの対抗姿勢を強める』というイスラエルのネタニヤフ首相発言を受けて緊迫レベルが一段階と高まっています。
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