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広告代理店に疑問をお持ちのみなさんへ*広告の仕事ってなんだろう(総集編)---やっぱりCore Valueをプロモーションし、ブランド創りとそのマネージへの責任を果たすための存在ではないでしょうか?
僕の考える広告の仕事についての後編改め総集編です。 前編と糊代編の総括です。 その2つの記事を読まなくても完結できるように内容を工夫します。 繰り返しになりますが、まずはJobsさんを引用します。 彼のこのスピーチは僕にとっての「禁断の果実」です。 “Marketing is about values. It’s a complicated and noisy world, and we’re not going to get a chance to get people
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空っぽのラブソングがあるれる世界
水曜日にビートルズというコンテンツを書いています。 https://note.com/threeplussix/m/m24b108f4f263 普段から好きなビートルズの曲を改めて聴いたり、その曲の背景を調べたりしていると色々な気になることに出会います。 The Beatles というバンドが解散した前後のゴシップを含めたネット上にある彼ら動向についての情報をを見るとなるほどなーと思うことも多々あります。 バンド(束ねられた楽団)状態から自由になった一人ひとりの楽曲は引き続き素晴らしいものが多いですが、僕にとってはなんとなく何かをさがし求めているように聴こえてしまいます。 僕がThe Beatlesが持っている「楽観的な」何かとは異なります。 Wings - Silly Love Songs 曲の背景にはビートルズというバンドの偉大な二人のフロントマンのあてこすりもあるようです。 「心のラブソング」という邦題には正直驚きましたが、「空っぽなラブソング」がたくさん溢れることでしか埋まらない何かのお話です。 You'd think that people would've had enough of silly love songs I look around me, and I see it isn't so Some people want to fill the world with silly love songs And what's wrong with that? I'd like to know, 'cause here I go again みんなはもう中身のないラブソングにうんざりしているだろうと思うかもしれない でも周りを見渡すと、実際はそうじゃないみたいだ 世界を中身のないラブソングで満たしたがっている人だっている それで何が悪いんだろうか? ね、だって僕もまたそうしようと思っているんだ ストリングスとホーンセクションが大胆に使われているポール・マッカートニーの傑作の一つです。 楽曲紹介 「心のラヴ・ソング」(原題:Silly Love Songs)は、1976年にポール・マッカートニー率いるウイングスが発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。ウイングスの5枚目のアルバム『スピード・オブ・サウンド』に収録されています。https://x.gd/8eD5D
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明日はあなただけが知っている
意識と無意識の間を行き来すること The Beatles “Tomorrow Never Knows” “Turn off your mind relax and float down-stream It is not dying, it is not dying” 「意識から自由になって流れに身を任せみましょう それこそが生きているということ」 "Turn on, tune in, drop out " 心理学者のティモシー・リアリーの影響が色濃くある楽曲です。 リアリーによって広められた1960年代カウンターカルチャー・ヒッピームーブメント時代のフレーズ、スローガンをどこかに感じさせるフレーズから始まります。 対立する概念の間にあるもの何か、こそメディアであると僕は考えています。 Tomorrow Never Knows のタイトルにあるように明日は誰もわからない… 信じることができるのは自分の身体性が感じるものだけというメッセージを感じます。 “But listen to the color of your dreams It is not living, it is not living” 「無意識の中にある色が語りかけてきます それは無であるということ」 誰も知ることのない未来を知っているのは自分だけかもしれません。 楽曲紹介 “Tomorrow Never Knows”は、レノン=マッカートニー名義となっているが、実質的にはジョン・レノンによって書かれた楽曲[6]。1966年に発売された7作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『リボルバー』の最後に収録されています。 https://x.gd/ssRGH