明日はあなただけが知っている

意識と無意識の間を行き来すること

The Beatles “Tomorrow Never Knows”

“Turn off your mind relax and float down-stream
It is not dying, it is not dying”

「意識から自由になって流れに身を任せみましょう
それこそが生きているということ」


"Turn on, tune in, drop out "
心理学者のティモシー・リアリーの影響が色濃くある楽曲です。

リアリーによって広められた1960年代カウンターカルチャー・ヒッピームーブメント時代のフレーズ、スローガンをどこかに感じさせるフレーズから始まります。

対立する概念の間にあるもの何か、こそメディアであると僕は考えています。

Tomorrow Never Knows のタイトルにあるように明日は誰もわからない…
信じることができるのは自分の身体性が感じるものだけというメッセージを感じます。


“But listen to the color of your dreams
It is not living, it is not living”

「無意識の中にある色が語りかけてきます
それは無であるということ」

誰も知ることのない未来を知っているのは自分だけかもしれません。


楽曲紹介
“Tomorrow Never Knows”は、レノン=マッカートニー名義となっているが、実質的にはジョン・レノンによって書かれた楽曲[6]。1966年に発売された7作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『リボルバー』の最後に収録されています。
https://x.gd/ssRGH

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