大豆の発酵食品とそのルーツ
いよいよこの辺りの桜も三分咲きを迎えた。しかし、再び寒気の訪れか、今日の奈良県の最高気温は15℃程度。しかし、外で運動するには少し薄着で寒いくらいの格好で家を出るのがちょうどよい。東南アジア辺りの高原地帯の気候を思い出す。
一方、先日バイトの面接へ行ったベジタリアンカフェからは、採用であれば今日まで電話するとのことであったが、電話はなかった。
オーナーと面接で話したところ、僕の意識のほうが高すぎるという感触があったので、そういうことだろう。実際、前のシェフがヴィーガンの方らしく、手を焼いたらしい。そうなればこちらの志望動機とはずれが生じるので、納得がいく。
さて、大豆の歴史を調べてみるととても古く、最古のもので紀元前1世紀、現在の中国の山西省辺りの記述がみられる。また、大豆は発酵させずに食べると有害物質が多く含まれているという記事をいくつか見つけた。
2016/06/225
未発酵の大豆製品は体に毒?!貴重なタンパク源「大豆」を摂る時に気を付けたいこと。 https://macrobiotic-daisuki.jp/daizu-mihakko-doku-17979.html
まぁ、発酵ありきで考えていたので良かった。
ところで、味噌や大豆、鮨などもルーツをたどれば海を渡って日本にやって来たことはご存じだろうか。
それ以外にもありとあらゆるモノのルーツが、中国雲南省、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナムの北部を含む半円弧三日月地帯と呼ばれる地域からきている。僕が2018年にこの地域を旅した理由の一つである。
知られざる東南アジアの発酵食品の世界。ミャンマーは発酵食品の先進国!?[東南アジア、ミャンマー] https://ceresmom.jp/myanmar-hakko-shokuhin/
既存社会からの脱出に向けて。あなたと一緒に、さあ行こう。